2011年12月5日月曜日

アクセス解析で見る痛々しいキーワード

私は複数のウェブサイトを運用していて、それらにはアクセス解析を導入している。
アクセス解析ではGoogleやYahoo!から訪れた訪問者の具体的な検索キーワードを知ることができる。
また、サイトの中で、人気のあるページとそうでないページに偏りが出るのが分かる。

ちらほら見かけるのは痛々しい訪問者。
・労や代償を払わずして、ものを得ようとしているもの。
・ルールを破る方法を知ろうとするもの。
等々・・・セコさ、エゴイスティックさ、意地汚さ、情けなさ、様々なことを察してしまう。

特に多いのが、無料やフリーというキーワードで、他の語句と組み合わせて使われる。
たいていは、あり得ないうまい話を探しているのが見え見えである。

私は日頃から、こうしたものを見ていて、様々なことを考えさせられる。
ビジネス的に考えると、言い方は良くないが、あまり賢くない人達を、騙すとまでは言わないまでも、うまく利用することも手であろうということ。
また、こうした人達がインターネットの世界で、騙される人達だろうと。

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