2012年6月7日木曜日

ロゼッタストーンStudioの不安 音声トラブル 酒気帯び出席 プライバシー

ロゼッタストーンを使い始めて2ヶ月以上経過しました。
ほとんど毎日やっているのですが、Courseが少し面倒になってきて、あまり進みません。
徐々にペースダウンしているので、全部終わるにはやはり1年くらいかかるのかもしれません。
そのかわりStudioはなるべく出ようと思っています。
ロゼッタストーンの公式ページでは一週間のスケジュール例として、週5日Courseをして、残り1日ずつでWorldとStudioをするものが挙げられています。
私は、できれば週2~3回はStudioをするのがいいのではないかと思います。Courseの1ユニットを終了する間に、2~4回くらいStudioを受けるような感じです。そのとき進めているユニットの一つか二つ下のユニットを受けます。同じユニットでもコーチによって内容が変わるので、同じユニットを何回も受けます。
ロゼッタストーンは何回受けても追加料金がかからないというケチな話ではなく、純粋に英語の学習という意味で、場数を踏むことが大切です。毎日受けてもいいと思いますが、ロゼッタストーン以外の英語の勉強も取り混ぜながら多角的に勉強しているような場合には、適度に利用するのがいいと思っています。

アメリカ英語では相変わらず土日のStudioは取得し難いです。土日の利用者が多いからか、土日はコーチが少ないのかは分かりません。
週何回か出席するという意味でもなるべく平日を選ぶのがお勧めです。平日の朝であれば、当日夜の予約もできますので、その日の気分で出席を決めることができます。他の言語では、Studioの取得が難しいことがあるようなので、アメリカ英語は恵まれているようです。

音声関係のトラブルについて、以前も書きましたが、やはり、ときどき遭遇することがあります。
自分は問題ないのですが、Studio開始時に他の人の参加がスムーズにいかないことがあります。通常はすぐに解決してそのあとは問題なく進めることができます。原因はよく分かりません。無線LAN等のネットワーク絡みかもしれません。

Studioも慣れてくると、だんだんリラックスするようになってきました。
夜は、酒が入った状態で受けている時があります。せいぜいビールやチューハイ1缶の酒気帯び出席ですが、平日夜のいいタイミングは酒を飲むのにもいいタイミングでして、風呂上りは特にリラックスしていい状態です。眠たくなるし、勉強の効果が薄れるかもしれないので、おすすめはしません。
Studioが始まるまで、あと何分、あと何秒とカウントダウンされていて、以前はその待っている時間がドキドキでした。いまはネットサーフィンをしているブラウザの後ろで、Studioの画面が切り替わるのに気づくことで、始まったことが分かるようなときがあります。
ロゼッタストーンをはじめてまだ間もないようなStudioが不安な方は、たくさん受けて、いろいろ失敗したり、ある意味マイナスの面があることを知れば、だんだん楽になってくるのではないかと思います。

Studioで不安になると言えば、Studioでは、個人的なことを聞かれることがあります。もちろん英語の学習としてですが、今日の夕食は何を食べたか?とか、何時に起きたか?とか、どこに行ったか?などです。英語で質問されて、それに答える練習です。
何も隠すことはないのでしょうが、そうした質問から、その人の家族構成やおおよその趣向、生活、交友関係が伺い知れます。Studioで同じメンバーに何回もあたっていると人柄も覚えます。
そのようなプライバシーのようなことに気を使うといいますか、深く考える方が、Studioを不安に思っている人の中にはおられるかもしれません。
極端なことを言うと、嘘を言っても問題ないと思います。
出るStudioによって正反対の回答をしたり、本当のことを言わなくても構いません。頻繁にStuidioでいっしょになる他の参加者がいたとしたら、その人から、前はちがうこと言ってたじゃないかと思われるかもしれませんし、ひょっとしたらそのことをStudioの中で指摘されるかもしれません。そのような場合でも、気が変わったとか、以前は間違っていたとか、よく分かっていなかったとか答えればいいだけのことです。
目的は英語の学習ですから、なにもやましいことはありません。
もちろん通常は本当のことを言っている方が楽です。私が言いたいことは、生真面目に考えることはないということです。

私はロゼッタストーンにも少しは慣れてきたようですが、まだ折り返し地点にも到達していないので、これからが本番かもしれません。