2019年6月11日火曜日

ジェットスターはこりごり、今後の利用は控えます

オーストラリアのLCC、ジェットスターが、7、8月の繁忙期に備えた社員の有給休暇取得等の理由によって6月の便で欠航が出るようです。これにより7500人の乗客への影響が出るそうです。
実は、その中の一人に私が含まれます。ベトナムのハノイ行きの便です。正直まったくあり得ません。何か月も前から航空便を予約して、ホテルも押さえていたのですが、完全に予定が狂ってしまいます。
メールが送られてきて、オプションは3つ。
・第1オプション:翌日の新しいフライトにご了承
・第2オプション:座席が空いている限り、次の利用可能なフライトに移動
・第3オプション:影響を受けたフライトのご返金
これを3日後までに返答しろという、一方的な内容です。
返金というのもおそらくバウチャーによるものでしょう。バウチャーをもらっても使いよくありません。というより、この予約自体をバウチャーで行っていて、使いにくいことはよく分かっています。だいたいバウチャーということは、また次回もジェットスターを使わないといけません。本当は現金を返していただきたいところです。
相手がLCCということもあり、どうしようもないでしょうから、あきらめるよりありません。

4泊5日の予定でしたが、出発便が欠航になりました。前に一日ずらすことも考えましたが、ハノイではそれほどすることがないのに、それではもう一泊分の費用がかかります。選択の余地がないため、後ろにずらして3泊4日になってしまいました。
不測の事態を想定してホテルはAgodaでキャンセル可能にしていましたが、日程が少なくなってしまったため、メインイベントとして考えていたハノイ湾での船上での宿泊はできなくなりました。

以前に台風で関西国際空港が水没して使えなくなった時も、運悪くジェットスターを予約していて、欠航になりました。電話はつながりにくくてやりとりが大変でしたし、他社便が飛びはじめても、ジェットスターの復活は不明で、結局、レガシーの航空会社を使いました。

これだけ使いにくいとなると、いくら安いとはいってもさすがにこりごりです。今後のジェットスターの利用は考えることになりそうです。またLCCとういものの利用方法もよく考えた方がいいです。以前も海外のLCCを利用したことがありますが、勝手に欠航して便を変更するため、予定が狂って困ることがあります。予定の変更は旅行にとって致命的です。LCCはうまく利用したらいいといっても、日程を変えられるというのは、さすがに厳しいです。

C#のString.Replaceは複数文字列を置き換えるか

C#で文字列の中の文字列を置き換えるにはReplaceメソッドを使います。

String str = "ABCDE";
str = str.Replace("BC", "XXX");

"BC"を"XXX"に置き換えます。strは"AXXXDE"になります。

文字列中に含まれる複数の文字列を置き換えることもできます。

String str = "ABCDEABCDE";
str = str.Replace("BC", "XXX");

二回でてくる"BC"を両方とも"XXX"に置き換えて、strは"AXXXDEAXXXDE"になります。

StringのReplaceは複数の文字列を置き換えます。

あと、注意する点としてはReplaceは、その文字列そのものは置き換えず、置き換えた文字列を返すということです。Replaceを行ったらそれを他の変数に入れる等しなければ意味がありません。

ウーバーイーツを配達員がリアルに紹介するブログを開設しました。

ウーバーイーツをご存知でしょうか。東京や大阪などの都市部で行われている食品宅配サービスです。海外でタクシーのシェアリングサービスを提供しているUber社によるものです。街中で背中に大きな箱を背負った配達員を見かけるようになり、あちこちの飲食店が加盟していっています。急速に普及しており、すでに利用されたことがある方も多いと思います。
このサービスを利用するにあたり、不安やトラブルがあるかもしれません。あるいは、配達員として働いてみたいという方もおられるかもしれません。そうした方を意識いしてウーバーイーツの配達員から見た、ウーバーイーツのサービスについて、本当のところを紹介するブログを開設しました。
ウーバーイーツは、今までにない形態のサービスです。働き方や、サービスの仕方、企業の方針が独特で、良いところも悪いところもあり、考えさせられます。そうしたところも深堀りして書いていきたいと思います。

ファーウェイの問題で叩かれて強くなる中国

最近、中国の会社ファーウェイが、アメリカによって排除される動きがあるようです。
日本人としては、中国とアメリカでは、同盟国であるアメリカに味方したくなります。それが、いいことかどうかは別にして、中国企業が弱るのは、都合が悪いことではないように思えます。

Googleがアメリカ政府に対し、懸念を伝えたというニュースがありました。ファーウェイが独自にAndroidに代わるOSを開発するかもしれないということです。これを読んで、それはありえると思いました。すぐにではなくても、長期的にみれば中国あるいは中国企業としてもアメリカに依存して、アメリカの方針に左右されてしまう状況は、変えていきたいはずです。今すぐは、頭を下げてAndroidを使わせてもらったとしても、長い目で見ると考えなければいけない課題になるはずです。
また、客観的冷静に考えてGAFAと呼ばれるような、Google、Apple、Facebook、Amazonのような企業による独占状態は良くないように思います。競争原理は働きませんし、彼らやアメリカ政府の匙加減ひとつで、日本を含む世界中の個人や企業が、損失を被る可能性があります。そうならないためには、彼らがサービスや商品を提供しなくても困らない代替手段が存在しているべきです。
そういう意味で、今回の件に関しては、できればファーウェイが、GoogleのAndroidに代わる独自のOSを作成することに期待してしまいます。
ただ、それが中国企業なので不安を感じてしまうのですが、仮に日本企業だったらどうかといえば、力不足でやっぱり不安です。中国ならアメリカに対抗しても違和感がありませんし、対抗できる力を付けつつあります。残念ながら日本企業では、頼りになりません。

今、アメリカが現在の立場の強さを使って、相手が自分より強くならないように守りに入っていますが、これが、むしろ相手を強くすることになりそうな気がします。