2012年6月13日水曜日

ルンバ故障 保証修理に出すか…修理費用を考えると?

去年購入した自動掃除ロボットルンバ
スケジュール機能で、毎日、私が仕事に行っている間に部屋の掃除をしてくれていました。
家にいない間に勝手にやっていることですので、意識することなく毎日床掃除ができていて大変便利です。
ところが、先日、帰宅するとルンバホームベースに戻っていませんでした。
帰宅したとき、たまに椅子のキャスターに引っかかって止まっていることや、置きっぱなしのタオルを巻き込んで止まっていることもあるので、またそんなことかと思ったのですが、ホームベースに帰るためのドックボタンを押してもホームベースに戻ってくれません。通常は赤外線でホームベースを感知するので、ホームベース付近に近づくと衝突しないように回避するのですが、それも平気でホームベースに激突しに行きます。ホームベースを認識していないようです。よく見るとホームベースのLEDが点灯していません。
ホームベースが壊れたのかと思いましたが、ホームベースのACアダプターを外して、ルンバのコネクタに直結しても、ルンバはうんともすんとも言いません。
よく見るとACアダプターにもLEDランプらしき部分があります。それも点灯していません。これはACアダプターがあやしいです。

実はこのルンバはリファービッシュという、中古品のようなものをインターネットで購入しました。その店に問い合わせると、ルンバ本体を含むすべてを送れとのこと。販売店による保証はあるのですが、修理工賃のみで、交換部品代金は負担しなければなりません。
梱包されていた箱は捨ててしまっているし、ルンバの直径を測ると三十数センチあるのですが、微妙に大きくて、めぼしい箱が見つかりません。
箱や梱包材を用意したり、箱詰め作業と発送の手間、それに交換部品の代金やら考えると、面倒です。
調べるとルンバアダプターは1,950円で変えるようです。アダプターだけ購入した方が手っ取り早い気がしてきました。

よく考えると、毎日、物理的に動きまわる精密機器ですから、壊れることも考えておくべきなのかもしれません。
ルンバの製造元であるアイロボット社はアメリカのメーカーです。ルンバの裏面にMade in chinaの表記があるので、製造国は中国のようです。
外観から見る製品構造は安っぽくないし、考えられた作りになっているので、簡単に壊れるような感じはしていなかったのですが、アダプターの方が壊れるというのは予想外でした。