2013年8月7日水曜日

Explzhの64ビット版で7zipが使えない

各種アーカイブ形式に対応する圧縮・展開ソフトウェアExplzhですが、64ビット版になってから7z形式のファイルを扱えなくなりました。アーカイバのDLLをアップデートしてDLLをダウンロードしようとしてもサーバーにファイルがなく、エラーになります。

サーバにDLLがない

綾川的趣味之接続集」さんが提供する64ビット版の7zip用DLL「7-zip64.dll ver 9.20.00.02 私家版」を使ってみました。
ダウンロードしたファイルを展開し、「7-zip64.dll」ファイルを「C:\Windows\System32」フォルダにコピーするだけです。

コピーしたら、バージョン情報を確認します。

DLLがあればOK

これで7zファイルを開くことができますし、圧縮もできるようになりました。

やった!圧縮もできる

めでたし、めでたし

vaioの右クリックメニューの表示が遅いのを改善する

SONYのvaioというノートPCを使っているのですが、デスクトップで右クリックして開かれるメニューの表示が遅いです。
これは、vaioがintelのグラフィック機能を使っていて、メニュー中に「グラフィック プロパティ...」と「グラフィック オプション」という項目が追加されているためのようです。

「グラフィック プロパティ...」と「グラフィック オプション」が原因

メニューの表示を速くするために、この2項目をメニューから消すことにしました。
NirSoftのShellExViewを使います。
こちらのページからダウンロードしたら、展開して「shexview.exe」を実行します。

ウィンドウに表示されたリストから「GraphicsShellExt Class」を右クリックし「Disable Selected Items」を選択します。

 GraphicsShellExt Classを無効に

ログインし直すか、再起動してからメニューを表示すると、

「グラフィック プロパティ...」と「グラフィック オプション」が消えた

この通り2項目が消えてなくなり、メニューがサクサクと気持ちよく表示されます。
消した2項目を使う可能性がある人は、消す前にグラフィックオプションからトレイアイコンを有効化しておくことで、タスクトレイにアイコンを表示して、そこから使えるようにすることができます。

 必要ならタスクトレイから操作可能

遅くてお困りの方は、是非お試しください。