2012年6月11日月曜日

返品する前に口コミで評価を 想定外のロゼッタストーン

ロゼッタストーンのstudioでは、コーチも人間、他の参加者も人間、あなたも人間です。
人間のやりとりなので、予想のできないことばかり。
コーチは若い女性から高齢の男性まで様々で、参加者も子供から大人までいますし、日本人とは限りません。

何度もstudioを受けていて、たまには淡々と終わることもあるのですが、なにかしら印象に残ることがあることも多いです。
最近多いのが、参加者の誰かに音声トラブルが起きること。
私は問題になったことがないのですが、当事者はコーチとチャットでやり取りしたり、サポートに問い合わせたり、パソコンを再起動したりと、あまりありがたくない経験になるのかもしれません。
参加者にも、いろいろなタイプの人がいますから、印象に残る人がいることがあります。
他の参加者がいないマンツーマンであっても、それは特に濃いレッスンとなりますから、印象的な出来事のひとつです。

でも、細かい出来事はstudioの出席回数が多くなるにつれて慣れてきます。はじめのうちは、studioを受けて、凹んだりすることもあったのですが、慣れてくれば、過去のことは小さな問題に感じます。
ですから、studioで起きたことはあまり深く考えなくても良いことで、少々のことは水に流せばよいです。

コーチとの相性といいますか、コーチの個性が強い場合があります。
異様にハイテンションなコーチや間違いを丁寧に修正するコーチなど、

先日は、ちょっと厳しいコーチのstudioを受けたのが印象に残っています。
開始直後は、たいていHow are you?等のあいさつを交わすのですが、それがなく、いきなりのスタートでした。
日本ではHow are you?に相当する挨拶をする習慣はないですし、毎度毎度分かりきったやりとりですから、省略するのもありではあります。
あまり無駄な会話をせず、課題を淡々と進めていく感じで、受けている間は、この調子だとかなり早く終了するのではないかと思えたぐらいです。実際は思ったより課題のボリュームがあったので50分間きっちりかかりました。
コーチが他の参加者の言った内容の間違いを修正したとき、その参加者が言い直したのですが、それが修正されていなかったので、コーチはもう一度正しく言って、参加者にリピートを求め、それでも参加者の修正がされなかったシーンがあって、3回目には怒鳴るとまではいかないですが、コーチの声のトーンが強くなったことがありました。
これがレベル1のstudioでなかったので、大丈夫だと思いますが、studio初心者を相手にしたときは、まずいかもしれないと思える口調です。
私も間違いだらけだったので、コーチもヤル気がなくなってきていたのかもしれません。
あるいは、ひょっとすると一つ前にコーチしたstudioで、不機嫌になることがあったのかもしれません。
studioでなにかしらあるのは普通のことですから、受けている途中でちょっと違うタイプのコーチだなとは思い始めていて、あまり深く気にする問題ではありません。虫の居所が悪いときにあたってしまっただけかもしれません。

どうやら、個性が強く、自分と相性が良くないようなコーチのときは、特に印象が強く残るようです。