2017年4月27日木曜日

格安simのデメリットである通話料も格安にする方法

最近は、格安simへ移行する人が増えています。私も格安simへ移行しました。契約したのはDMMモバイルです。大変安くなって助かるのですが、欠点というか、注意したいのは、通話料が高くつく可能性があるということです。DMMモバイルの場合、一般電話への通話は30秒で20円です。通常のキャリアと契約した場合は、定額だったり、もう少し安かったりしますから、場合によっては通話料が大きくなることがあります。

DMMモバイルではDMMトークというアプリを使うことで、それを半額の30秒10円にすることができます。このアプリが使える状況では、使わない手はありません。

私の場合は、Skypeを使うことでさらに格安にしています。Skypeのプリペイドプランでは、携帯電話へは1分10.81円、固定電話へは1分2.26円と、かなり安くなります。ただし、最初の接続時には4.82円、携帯電話へは8.75円の接続料金がかかります。つまり、携帯電話に電話した場合、最初の1分で約20円かかり、それ以降1分ごとに約11円かかります。DMMトークアプリを使うよりさらに安いわけですが、固定電話への通話だと相当安いです。
ただ当然ながらSkypeの場合にも欠点がありまして、1500円の前払いになりますし、1500円を超えると通話が止まってしまいます。またデータ通信なのでその分のデータ通信容量を消費します。このあたりを理解した上で、あまり通話を使わない人なんかには、これもひとつの選択肢になると思います。

あとは、自宅にパソコンがあって、インターネットが使えるなら、パソコンのSkypeから電話するのがもっとも快適です。パソコンならヘッドセットが使えるのでハンズフリーですし、音響環境も良くなります。そもそもSkype同士なら通話料は無料ですし、ビデオ通話も可能で、普段から通話を頻繁にするような人は最初からSkypeメインに移行するのも悪くありません。
WindowsのSkypeでしたら、通話を録画、録音することもできます。そういうこともパソコンならではのメリットです。