2012年6月28日木曜日

ルンバ故障 ショップによる修理保証には注意

ルンバがホームベースに戻らなくなった件で、以前、ACアダプターが壊れたのではないかと書いていました。
このルンバはインターネット通販でリファービッシュという中古品を購入したのですが、そのACアダプターをよく見ると、購入したショップ名が書いてあります。



つまり、純正品ではなくショップブランドのACアダプターに変更されているということでしょうか?
だいたい、これまでいろんなPC機器や電化製品を購入してきましたが、ACアダプターが壊れたことなんて一度もありません。
ショップによる製造ということであれば、販売価格とコスト削減のために、品質に不安のある製品であってもおかしくありません。
このACアダプターは信用できません。修理に出しても、どうせまた同じACアダプターに変わるのに決まっています。
修理に出せばショップによる保証で修理工賃は無料とのことですが、修理もなにもチープな自社製のACアダプターに交換するだけで、修理なんてなにもありません。
そして交換部品代金は保証範囲外ですから負担しなければなりません。それは新しいACアダプターを購入するのと同じことです。
加えて、梱包手間や梱包材の費用、送料もかかります。
これは事実上、何一つ保証がなく、全面的にこちらが負担するのと変わりません。それどころか、壊れた上にACアダプターをもう一個買うようなものです。

AmazonでACアダプターだけ購入することが決定しました。
送料を考えるとこちらの方が安くつきそうです。



上がAmazonで購入したACアダプター。ほとんど同じものです。

届いたACアダプターをつなげてみると、ルンバは問題なく動くようになりました。
このACアダプターも純正品ではないと思いますが、同じ事です。

今回の教訓は
・保証の中に交換部品代金が含まれていることが大切(場合によっては実質的に保証がないのと等しい)
・修理に出す時に送料負担や梱包が必要
・中古品は中身が全部純正品とは限らない