2012年9月3日月曜日

どハデに進化したロゼッタストーン4.5 最新版はここが変わった

先日よりロゼッタストーンがアップデートされ、バージョン4.5になりました。最新版での進化と、退化?を紹介します。

ウェブブラウザからログインする
 まず、アプリケーションソフトウェアのような形式ではなく、InternetExplorer等のウェブブラウザで使うような形式になりました。
以前のようにアプリケーションソフトウェアとしても起動できますが、その場合はコースのみ使用可能で、オンラインサービスのスタジオとワールドは使えません。ウェブブラウザからはコース、スタジオ、ワールドすべて使えます。もうアプリケーションソフトウェアとして使う意味は、あまりありません。

ウェブブラウザベースへの変更があって、しばらくしたある日、さらに大きな変更が加えられました。
真っ先に気がつくのが背景画像がど派手になったこと。私はアメリカ英語版を使っているだけですが、他の言語ではどのようになっているのでしょうか?
このようなデザインの変更は好みの問題ですので、良くなったと言う人もいれば、前の方がいいと言う人もいるでしょう。

見た目以外で見ていくと、画面下にチャットが追加されました。すべてのオンライン中の人が発言できるチャットです。基本的に英語で会話する場所ですが、なぜか、ときどき韓国語やイタリア語らしき言葉も飛び交っています。
誰でも参加できる英語チャット
ロゼッタストーンって、こんなたくさん人がいたのかぁ、と、眺めたり、暇なら誰でも発言できます。

チャットのすぐ右には以前からあったコネクションがあります。
一緒にスタジオを受けたことがある人や、一緒にゲームをしたことがある人がコネクションとして表示されています。
そこにある人とプライベートチャットできるのは今までと同じですが、さらにコネクションから削除したり、特定の人からのコンタクトをブロックすることが可能になりました。私は男なのであまり使うことはないように思いますが、いろんな人が参加する場所なのでそういうものが必要になる人もいるのかもしれません。
コネクション
他には、なくなったものとして、コネクションで、他の人のレベルとユニットを見ることができなくなりました。
スタジオを何回も受けていると、何回か一緒になったことがあるメンバーというのが出てきます。そういう人は、おなじような時期にロゼッタストーンを始めていて、近いレベル、ユニットのことが多いです。何回も同じになると名前を覚えてしまって、同級生のような親近感を感じるようになります。ときどきその人がどこまで進んでいるのか気になって、進捗状況を見ていたのですが、今回のアップデートで見ることができなくなってしまいました。
また、一緒にスタジオに参加した人で、妙に上手な人がいたときなど、その人のレベルが気になることがあります。レベルを確認して自分より上だったら、ちょっと安心したり…ということもできなくなりました。
ただ、自分の進捗を他の人に知られたくないという人にはこの方が良くなったと言えるのでしょう。
それとは代わって、今現在、何をしているのかは筒抜けになりました。
今、コースをしているのか、どのゲームをしているのかが、リアルタイムで表示されてばれてしまいます。これも一長一短です。ただ、それさえもステータスを非表示にすることができます。

・コースはアクティビティのアイコンが大型化した
コースの内容自体は変わりありません。コースに入る前の表示方法が変わりました。
カラフルになったことと、ユニットが通し番号に変わりました。以前はそれぞれのレベルでユニット番号が1~4までありましたが、今回はレベル1~5までで、ユニット番号が1~20まで通して振られています。これがなんのための変更かは分かりません。
ユニットは通し番号に変更
ひとつのユニットには5つのレッスンがあり、それが、コアレッスン、リスニング、発音等のアクティビティに分かれています。それら一つ一つのアクティビティアイコンが大きく表示されるようになりました。見やすくてクリックしやすいのですが、その反面、全体像が見渡しにくくなったように思います。数十あるアクティビティアイコンの中から、9つしか表示されていないので、ユニット全体の中の進捗が把握しずらいという意味です。
実際のところ、コースは順番に進めるものなので、ひとつひとつのアクティビティのアイコンをクリックすることはあまりありません。その下にある次のアクティビティに進むための大きなリンクをクリックすることがほとんです。そうであれば、クリックする機会の少ないアイコンは小さくても問題ありません。たぶん実用性よりもデザイン的な面を重視した変更がなされたということでしょう。

・ワールドは、ゲームの構成変更と音読の加わったエクスプローラー(前ストーリー)
ワールドはゲームとストーリーがありましたが、今回Play、Talk、Exploreと分けられました。分け方を変えただけで中身は同じものです。上に書いたチャット機能もワールドの一環として扱われているようで、ゲームに招待するのに使うことができます。
Play、Talkはゲームです。Playは、BUZZBINGO、Picari、MemGo!、PROSPEROという会話の不要なゲーム、Talkは、identi、Contrast、Meta tag、REPLICA、Chatoniumといったチャットか音声による会話、もしくはMeta tagではキーボード入力が必要なゲームです。
一人で遊べるもの、相手が必要なもの、会話はチャットか音声かといった違いをそれぞれ選択できます。
今回少し便利になった点としては、ゲームのパートナーを希望する人がいたとき、通知音と表示で知らせてくれるようになりました。その代わり、以前は知ることができた待機中の人数は分からなくなりました。
パートナー希望の表示

あと、ゲームが終わった後に、一緒にゲームをした人をコネクションに追加するか尋ねられるようになりました。私はどちらでもいいようなことなので、手間が増えることを考えると、強制的にコネクションに追加する以前の方式でも良かったのではないかと思います。
ゲーム終了後のコネクション追加確認
相手にはリクエストが送られる

Exploreは以前ストーリーと呼ばれていたものです。
ユニットごとに数本のストーリーが用意されていて、以前はコースを終えないと、対応するユニットのストーリーを見られなかったのですが、今回からすべてのストーリーを見られるようになりました。
すべてのストーリーが見られる
テキストと音声による朗読を聞ける他、今回から自分で読んで録音できるようになりました。
発音中のテキストの色が、順次変わっていき、ちゃんと発音が認識されているかを確認できます。すべて発音すると、添削された結果が表示されます。
録音の添削結果
自分が読んだ内容は録音されているので、聞き直すことができます。ただし、自分が喋った声を自分で聞くのは変な気分です。
音読は今回のアップデートの目玉の一つだと思います。

ワールドの構成
 Play
  BUZZBINGO
  Picari
  MemGo!
  PROSPERO
 Talk
  identi
  Contrast
  Meta tag
  REPLICA
  Chatonium
 Explore
 チャット

・スタジオはほぼ変化なし
スタジオの中身は変化ありません。
予約の仕組みも変更ありません。
インタフェース上のちょっとした変化はありますが、使用感に大きな違いはありません。
2件の予約を表示できる

その他、私は使っていないので恩恵を受けていませんが、TOTALe Companion HDの学習履歴の同期が可能になっているようです。

これは以前からですが、全体的に動作が遅く感じられます。
ユーザーIDとパスワードを入力してログインするにも、使えるようになるまで十数秒以上かかりますし、スタジオの予約ではユニット毎の予約状況をサクサクと切り替えて見られるという感じではありません。

今回のような突然の大ニューアルがあるとき、既存のユーザーにとっては、戸惑うことが多いのではないかと思います。
やりたいことが以前のようにできず、やりたいことをする前に、また機能の配置や使い方を覚えなければなりません。だから少しイライラさせられて、前の方が良かった~!という否定的な感想になりがちです。
それはこの手のリニューアルに付き物ですので、仕方ないのですが、一部の使い勝手のことや機能的に後退した部分については残念な気がします。
その代わり、ストーリーの音声認識といったように、思いがけず新機能を使えるようになったのはありがたいことです。

最後に、新しいバージョンのヘルプが作られているようなのでご紹介しておきます。
http://resources.rosettastone.com/totalehelp/ja-JP/Default.htm

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