オーストラリアのLCC、ジェットスターが、7、8月の繁忙期に備えた社員の有給休暇取得等の理由によって6月の便で欠航が出るようです。これにより7500人の乗客への影響が出るそうです。
実は、その中の一人に私が含まれます。ベトナムのハノイ行きの便です。正直まったくあり得ません。何か月も前から航空便を予約して、ホテルも押さえていたのですが、完全に予定が狂ってしまいます。
メールが送られてきて、オプションは3つ。
・第1オプション:翌日の新しいフライトにご了承
・第2オプション:座席が空いている限り、次の利用可能なフライトに移動
・第3オプション:影響を受けたフライトのご返金
これを3日後までに返答しろという、一方的な内容です。
返金というのもおそらくバウチャーによるものでしょう。バウチャーをもらっても使いよくありません。というより、この予約自体をバウチャーで行っていて、使いにくいことはよく分かっています。だいたいバウチャーということは、また次回もジェットスターを使わないといけません。本当は現金を返していただきたいところです。
相手がLCCということもあり、どうしようもないでしょうから、あきらめるよりありません。
4泊5日の予定でしたが、出発便が欠航になりました。前に一日ずらすことも考えましたが、ハノイではそれほどすることがないのに、それではもう一泊分の費用がかかります。選択の余地がないため、後ろにずらして3泊4日になってしまいました。
不測の事態を想定してホテルはAgodaでキャンセル可能にしていましたが、日程が少なくなってしまったため、メインイベントとして考えていたハノイ湾での船上での宿泊はできなくなりました。
以前に台風で関西国際空港が水没して使えなくなった時も、運悪くジェットスターを予約していて、欠航になりました。電話はつながりにくくてやりとりが大変でしたし、他社便が飛びはじめても、ジェットスターの復活は不明で、結局、レガシーの航空会社を使いました。
これだけ使いにくいとなると、いくら安いとはいってもさすがにこりごりです。今後のジェットスターの利用は考えることになりそうです。またLCCとういものの利用方法もよく考えた方がいいです。以前も海外のLCCを利用したことがありますが、勝手に欠航して便を変更するため、予定が狂って困ることがあります。予定の変更は旅行にとって致命的です。LCCはうまく利用したらいいといっても、日程を変えられるというのは、さすがに厳しいです。
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