2017年6月14日水曜日

アドレスにGIVIのリアボックスを取り付けてみた。これは快適だ。

スズキのAddressV125Sというバイクに乗っているだが、シート下のトランクの容量はフルフェイスのヘルメットを入れるとそれでいっぱいになってしまう。ハンドル下にポケットやフックがあるが、小物や買い物袋程度にしか使うことができない。そこでリアに追加トランクを取り付けることにした。
バイクの振動もあるし、雨風にさらされて使うものなので、変に安いものを買っても結局すぐにダメになりかねない。GIVI(ジビ)というメーカーがしっかりしたものを作っているようなのでそちらの製品を購入した。E300N2という型番のものだ。人気製品のようでAmazonで入荷するのに時間がかかった。

リアキャリアに取り付けるのに付属のボルドとナットを使うのだが、ボルトを回すための六角レンチと、ナットを回すレンチが付属していない。通常、こういう製品には必要な簡易工具がついているようなものだが、海外製ということだからか、ついていない。ちょっと痛い。
ナットは手持ちのペンチで挟んで保持することにし、六角レンチはホームセンターで調達してきた。リアキャリアの下という狭い箇所での作業なので、使用する工具もそれを考えておく必要がある。
工具さえあれば、面倒くさいだけで取り付け自体は時間の問題だ。ただし、振動を受けるものなので、しっかりと取り付けておかなければならない。

走行してみて、重量バランスは最初は少し違和感があるがすぐに慣れる。幅もそれほどないので、すり抜けも問題ない。

生活感のある話だが、もっとも入ってほしかったのが、スーパーで5つセットで売っているボックスティッシュペーパーだ。それについては余裕で入る。12ロールのトイレットペーパーもなんとか入った。
もう日常の買い物にはかかせないし、とても便利だ。

蓋をロックする機構にクセがあって、特に閉めるときが難しい。難しいというよりコツがある。上からスライドさせるようにパネルを押さえてロックする。コツをつかめば簡単に閉められるようになる。変な操作をすると、ロック機構がロック?することがあるらしい。説明書にその時の解除方法がかかれている。このあたりの作りの微妙さが海外製品らしい。

バイクにリアボックスを付けているのは、おっさんくさいので、かっこ悪いと思ったが、どうせおっさんだし、実用性の方が重要なので恰好は二の次だ。実際つけてみるとかっこ悪くもない。
便利で、一度使い始めると手放せなくなる類の製品になるだろう。

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