2013年7月24日水曜日

本音のおすすめオンライン英会話 QQイングリッシュの人気・講師・評判

私はQQ Englishというオンライン英会話スクールというのをやったことがあるのですが、どうも堅い感じであまり楽しくありませんでした。無料の充実したオリジナルテキストが用意されていたり、カランメソッドという特殊な英語の練習方法を提供しているのですが、皮肉なことにそうしたことがかえって英会話の練習をつまらないものにしているのかもしれません。QQ Englishはとてもよくできているのですが、なぜかつまらないのです。

QQ Englishの中でも、時にはテキストそっちのけでフレンドリーに雑談したりできるほどの柔軟な講師もいますが、大部分は型にハマったことしかできません。
大勢いる講師の中に、たまにいい人を見つけても、シフト変更になったり、我々には知ることのできないなんらかの事情で予約不能だったり、早朝の予約争奪戦に参戦しないとレッスンを確保できなかったりと、まともに利用することができません。
それに、もともと料金が高いことから、あまり多くのレッスンを受けることができません。そのことも講師との関係性が希薄になる要因のひとつでした。
インターネットのいろいろな評判を見ていても、どうも堅物なスクールという印象を受けます。
根本原因は、講師個々人の能力というより、QQ Englishのシステム的欠陥といいますか、商売重視の事業構造になっていることによるものかもしれません。それに変に企業気取りになっていて親しみを持てないのです。なんなら講師のデスクレイアウトやチーム構成、組織図、管理者や日本人スタッフまで顔を出したり、もっとオープンにしていいのではないかと思います。
英会話というものが、人間のコミュニケーションのためのものであるという基本的なことをすっかり忘れてしまっているのではないかとさえ思えます。
しかし、QQ Englishのようなスタイルが好きな人がいてもいいと思いますし、個人的には気に入らなければ関わらなければよいことです。私は、こちらのスクールを非難したいわけではなく、本当は英会話は楽しくできるもので、そうでないとすれば悲しく感じるというだけのことです。
それに実は稀にQQ English的には規格外れな講師もいますので、そうした講師を探し当てることができれば、楽しいかもしれません。

英語のレッスンは、うまくできないのが普通です。それは当たり前のことで、はじめからうまくできるのであれば、レッスンを受ける必要がありません。できないことに挑戦するからレッスンの意味があるのです。
私の場合、英語のレッスンを強制されているわけではなく、ただの一般の社会人です。仕事が終わった後や休日は、好きな事をして過ごすことができる自由があります。
小難しくて、できない英語のレッスンに挑戦することもできますし、ビールでも飲みながらテレビのバラエティー番組を見て過ごすこともできます。どちらでも好きな方を選ぶことができます。どちらを選んでも誰も何も言いません。
特に、仕事が終わって拘束された時間から開放された後は、英会話のレッスンを受けるのが面倒に感じることがあります。
ましてや楽しくない英会話レッスンとなれば、だんだん苦痛になってきます。

ですから、英会話というのは、何をおいても絶対に楽しくなければなりません。
英会話の習得にはとても時間がかかり、長く続けることが何よりも大切なのです。
このあたりことは以前こちらの記事にも詳しく書いています。
英会話に興味を持ち、新たに挑戦をはじめた人も、次第につまらなくなってきて、やめてしまうようなことがあるとすれば、私は英会話に取り組むものの一人として残念なのです。
長期的に見れば英会話ビジネスの業界にとってもマイナスだと思います。

今、私がやっている英会話スクールはそれなりに楽しいスクールです。前述の他スクールの経験から学んだ欠点とは真逆の状態のものを選択しました。
同じ講師で何度も受けることができて、柔軟なレッスンが可能で、たくさんのレッスンが受けられるように料金の安さも考えました。
そのスクールで、何十回と同じ講師でレッスンを受けていると、良くも悪くも講師と生徒がお互いに慣れてきます。
講師の態度も徐々に遠慮がなくなってきますし、こちらも同様です。
突っ込んだ話題になってきて、講師のプライベートや具体的な雇用環境、他講師や他生徒のこと、他スクールのこと、下ネタ、通常ではタブーとなりそうなことでも話題になります。
用意された教材はふざけてばかりで進みません。
人によっては、そのような形式のレッスンは不真面目で、勉強にならないと思われるかもしれません。
英会話スクールを経営する立場なら、講師の給料がいくらだとか、他生徒のプライバシーに関わるようなことをレッスン中に話題とするのは好ましくないと思うでしょうし、それが英会話のレッスンに必要なこととは到底思えないでしょう。
しかし、本音で気軽に話せる関係が作られていくと、レッスンを受けることが苦痛ではなくなってきます。気楽なので、なんの心配もいらないのです。セリフや話題に気を使わなければならないのだとしたら、沈黙にならないよう話題探しの心配ばかりしなければなりません。

何度も言いますが、レッスンが楽しいか、そうでないかというのは決定的な差です。
日常生活の中で、ふとその日の英会話のレッスンの予約を思い出した時、「また、今日もレッスンを受けなければならない」と憂鬱に思うか、「また、今日もレッスンを受けられる」と楽しみに思うかというのは、毎日の生活の重荷になるか励みになるかと言える違いです。
英会話というのは、がんばって勉強しなければならないものと思い込み、一生懸命やっただけ身につくと信じて、根性論のように、忍耐強くレッスンを受け続けるのだとしたら、なんて不幸で気の毒なのかと思います。
そういうのは学校の勉強だけでたくさんです。

はっきり言ってしまうと、オンライン英会話の講師が英語を教えることはできません(いや、ちょっと言い過ぎか)。
オンライン英会話の講師が文法を教えたりしていますが、英文法を知りたければ日本の書店や図書館に行けばいくらでも解説書がありますし、インターネットで検索すれば親切な解説サイトを無料で見ることができます。しかもそれらは日本語で書かれています。
あるいは、発音を教えてくれますが、今、本当に発音が知りたいでしょうか?本当は発音ではなくて、英語で会話ができるようになりたいのではないでしょうか?発音も結構ですが、それより言いたいことが言えるようになりたいのではないですか?
恐れずに言うと、オンライン英会話講師の本当の仕事は、英会話初心者の話し相手になってあげることです。つたない英語しか話せない人の練習台になることです。
そのような言い方をオンライン英会話の講師に言うとモチベーションを失うかもしれません。でも、目をそらさずに見れば、それが現実的です。

今、私がやっているオンライン英会話スクールでは、何名かの講師とざっくばらんな会話をしています。
例えば、ある講師によると、レッスンスケジュールがぎっしり詰まっていると、レッスンの間にわずかな休憩しかなく、レッスンのための十分な準備もできないので、ストレスを感じるようです。
また、カランメソッド等の教授方法に関する本音も聞けます。
他スクールで講師をしていた経験や、他スクールの講師と交友がある講師もいます。個性はあるにせよ講師も人間ですから、やはり講師の質の前に、スクールの方針によって楽しさが変わってしまうということだと思わされます。

今、どこかの英会話スクールを利用されている方がいるとしたら、本当に楽しいのかどうか、そのカリキュラムなり、学習メソッドはおもしろいのかどうかを、再度、ご自身に確認されてみてはいかがでしょうか。
余計なおせっかいではありますが、何かをコンプリートするためや、自身の選択を否定しないために、特定のやり方にしがみついていたりするのであれば、有効な時間の使い方をしていないかもしれませんし、あまり努力を要するようなら無理をせず楽に考えた方が長続きして幸せな気がします。

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