2013年4月5日金曜日

オンライン英会話 QQ Englishを数ヶ月やった 口コミと評判

オンライン英会話スクールの中でも急成長中のQQ Englishというサービスがあります。
月額5,000円程度で毎日レッスン(1回約170円)を受けられる他社サービスが乱立するなか、約3,000円でだいたい6回(1回約500円)のレッスンです。レッスン単価が倍以上という強気の価格設定です。すべての講師が国際英語教授資格(TESOL)を保持していることや、PPPメソッド、カランメソッドと呼ばれる固有の学習方法を売りとしていて、さらに日本人によるサポート、24時間営業、TOEIC対応等、品質と付加価値を高めて差別化することで、高い料金設定でも競争力を獲得するビジネス戦略のようです。

QQ Englishのホームページ

私も、こちらのサービスを約4ヶ月間利用してみました。しかし、残念ながら私には合っていないようで、中止することにしました。どうも効果がないような気がしているのと、なによりレッスンがつまらないからです。
オンライン英会話スクールに限らず、どのような商売でも独自の強みを作り、差別化することでビジネスを有利に展開できます。そのような冷めたビジネス的視点でQQ Englishのアピールする内容を見たとき、実効性のない口先は通用しなくなります。つまり、どんなに良さげに言っても結果がなければ意味がなく、本質を見破られるということです。

以下には、私が実際に利用して感じた、QQ Englishの良かった点、良くなかった点を正直に書いていきたいと思います。
今、QQ Englishを検討している方や、すでにご利用中の方等、一個人の感想として、ご覧ください。

評判のオンラインカランメソッドの効果


QQ Englishの代表的カリキュラム、カランメソッド。
カランメソッドとは、簡単に言うと、講師の質問に定型的な文体ですばやく回答することを反復練習して、英語を話せるようになることを目指すというものです。宣伝文句を挙げると、カランメソッドはイギリスのカランスクール本校という伝統と実績のある語学学校で、長期にわたり、開発、運用されてきたもので、正確かつ実践的な英語が身につくとされています。しかも、4倍早く英語が習得できるそうです。QQ Englishのウェブサイトや、ウェブ検索したり、YouTube等で探していただくともっと詳しい情報を見つけることができるでしょう。
特にQQ Englishはカランスクール本校の正式な認定を受けており、正統なカランメソッドのレッスンが受けられるということになっていて、専売特許のように言っています。

テキストの購入が必須

それはいいのですが、効果あるかどうかが問題です。
ひょっとするとQQ Englishのカランメソッドの運用方法にも問題があるのかもしれませんが、私が試したところとしては、これで英語を話せるようになるとは思えません。
レッスンでは、講師が言ったことを反復したり、カランメソッドのテキストを読まされたりします。そんなことをいくらやっても英語を話せるようにはならないと思います。英会話とは口を動かしたり、口から音を出すということだけではないからです。英会話は、口を動かすことなんかよりも、もっと難しいことを克服しなければならず、そこが最大の難関なのです。

say → speak → talk → conversation

英会話学習者の目標は英語を言う(say)ことでも、しゃべる(speak)ことでも、話す(talk)ことでもありません。英会話の最終目的は会話(conversation)であって、それはコミュニケーションすることです。
会話とは、相手が質問したことに、反射的に定型文を返すことではありません。意思の疎通をすることです。
カランメソッドでは、自分の言いたいことを話すトレーニングではなく、決まったフレーズを口から発することしかしません。そこには会話に必要な一連のプロセスが含まれていないのです。

■英会話
 聞く → 聞いた内容から自分の意見を考える① → 英語の表現を思いつく② → それをしゃべる
■カランメソッド
 聞く → カランメソッドの求める回答を考える → それをしゃべる

カランメソッドには、もっとも難くて一番鍛えなければならない英会話の①と②の過程がすっぽり抜け落ちています。その代わりカラン用の回答を考えることに置き換わっているのです。これではいくらやっても多くの人が悩んでいる肝心の①と②の能力が伸びません。

結局、カランメソッドとは英会話ではなく、求められる正しい回答をするゲームでしかないのです。
このゲームは正確に答える能力を鍛えます。例えば、冠詞とか三単現のsをつけることを忘れなくするのには効果があるかもしれません。しかし、コミュニケーションにおいて、それらの機微は致命的な問題ではありません。もちろんいつまでも間違った英語を言い続けることはよくないことですが、初期の段階で、そのような細かいことはおいておいても後々修正されていけばよいことです。

日本人が口から英語が出てこない本質的原因は、口から英語の発音ができないからではありません。表現したいことを英語として言えないからです。私の中でその原因や改善するアイディアの結論があるわけではありませんが、おそらくはフレーズや単語のボキャブラリー不足かもしれないと思っています。
ともかく、問題は口から出す音にあるのではありません。その証拠に、たとえ口から音を出さず、脳の中だけで完結させるとしても、表現したいことを瞬時に英語にすることができないものなのです。
もちろん、私は発音練習が不要だと言っているのではありません。カランメソッドを通してトレーニングできる副次的効果があることは承知しています。それ以前の問題を言っています。多くの場合、カタカナ英語ですら出ないのが英会話初心者ではないでしょうか。その解決方法が口から英語を発するトレーニングにあると誤解しているように思うのです。

付け加えると、決まったことをするだけのカランメソッドはつまらないレッスンです。
講師にとっても、時間をこなすだけのものでしかありません。口は疲れるでしょうが、ティーチングスキルはいりません。
カランメソッドとは、講師に一定の教授方法を習得させて、後は工夫の必要もなく、永続的かつ自動的に収穫できる英会話スクール経営者から見れば、おいしい商材に過ぎないのです。
スピードなんとかとか、エブリデイどうとかというような、どこにでもある英会話教材の話と同じで、ベルトコンベアー式に英会話スピーカーを量産する方法を確立できない現実をあらためて実感します。

これで話せる?PPPメソッド


QQ Englishには、PPPメソッドというのもあります。
教科書のようなテキストに沿って文法を体系的に学ぶものです。講師の説明で文法を学んだ後、語順の並び替えや穴埋め問題をして、理解を確かめます。カリキュラム名は「これで話せる英会話」となっています。これで本当に話せるようになるでしょうか?


無料ダウンロードして使えるPPPメソッドのテキスト

レッスン中、QQ Englishの講師はホワイトボードを活用して、それはそれは熱心に説明してくれます。すでに文法を知っている人にとっても、あらためて復習になりますし、作りこまれたテキストはよく考えられていると思います。
ただし、これをやってもやはり英語を話すことができるようにはなりません。文法を学んで話せるようになるのであれば、中学、高校をまじめに卒業した人は話せるようになっているはずです。
英語のことをよく知らない人が勘違いすることですが、文法を覚え、パズルを解くように文章を組み立てて会話ができるというわけにはいかないのです。
熱心に教えてもらって、楽しくない文法レッスンをがんばって受けても、人間の頭はよくできていて、使われないものは不要なものとして整理され、ものの数ヶ月で忘れてしまいます。
PPPメソッドを会話の実践に活かせるものに変えるには、自身の使う言葉に取り込み、長期間に渡って繰り返し使い続けなければなりませんが、PPPメソッドではそこまでケアするように設計されていません。さらに都合の悪いことにPPPメソッドのレッスン中、25分間の大部分を講師の文法解説に割かれてしまいます。ですので、話すトレーニングにはまったくなりません。
短期間に効率よく文法を学習できるという意味でPPPメソッドは大変優れていますが、同時にそういう一夜漬けは短期間で効率よく忘れます。
PPPメソッドは英会話を目的としないか、他で数倍の会話練習をする等、考えて使わなければ意味がありません。
こうした問題はQQ Englishに限らず、学校勉強をはじめとした多くの英語学習方法が正面から目を向けていない課題で、逆に考えると英会話向上のヒントなり、限界なりが見える糸口かもしれません。

後半へつづく→「QQ Englishの講師(先生)と予約、キャンセル、退会の仕組み

オンライン英会話にぴったりのSkype録画録音ソフト

11 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

どこからの別の業者のかたですか?
怪しい過ぎる

匿名 さんのコメント...

ブログの内容から、かなりのご見識の方と判断します。
語学の専門家?知り合いの語学の大学教授の話より、よっぽどわかりやすい!

匿名 さんのコメント...

前者の方とは全く反対に感じました。
まず批判ばかりでしたが、であれば、どんな学習方法がよいとお考えかお聞きしたいくらいでした。
すぐに結果を求めすぎているとも感じました。
言語習得ってそんなに簡単ではないですよね。
そんなに簡単にうまくなるなら、みんなどんな言葉もとっくに話せているでしょう。
オンラインで、4ヶ月カランメソッドをしたくらいで、いわゆる”しゃべれる”といえる状態にはならないですよね。どういう段階から始めているのかわかりませんが。
カランメソッドは、スポーツで言うトレーニングのようなものだと思います。知識だけで知っているスポーツを自分の体にしみ込ませて、出来る状態にするのと同じだと思うんです。基本的な練習を繰り返して、応用が出来るような素地を作ると思うんです。
言う、しゃべるのが目的でなく、会話だといいますが、自分の言いたい事を言うには、日記を書けば良いと思うんです。それを発言する為には、やはり、自分の口を使って、言う、シャベルんです。
基本的な定型文が考えずとも、自動的に口から出る様にする訓練は効果的だと思います。
英語になれてない口や舌の動きは、訓練が必要です。
カランメソッドは、それそのもので、自分の言いたい事をいきなり言えるようになるものではないです。

匿名 さんのコメント...

すごいネガティブキャンペーン(笑)

ヒロ藤原 さんのコメント...

約19ヶ月、ほぼ毎日、カランをやっています。現在、全コースの半分ぐらい終了したところですが、順調に英語力が向上しています。TOEICのスコアも約550点から800点付近までアップしました。特にカランの超ハイスピードの英語を毎日聞いているので、リスニング能力が飛躍的に伸びました。また、スピーキングに関しても、暗記した訳でもないのに数多くのフレーズが知らないうちに身に付いております。
小生、外資系製薬企業に勤務する50歳ですが、先日、NY本社から来日したスタッフと普通に会話ができるようになっている自分に驚きました。正にカラン効果だと確信しております。
最終ステージまで完遂するには、あと2年ぐらいかかると思いますが、その時には、おそらくイディオムも含んだ本格的な英会話ができるようになっているだろうと予測しています。(最近、イディオムが多くなってきていますので)
何れにしろ、たった4ヶ月では英会話が身に付くはずがありません。
「習うより慣れろ」を見事に実現させているカランメソッドは、究極の英会話トレーニングであると、自信を持って言わせていただきます!お薦めは、50分間のハードコアを一日おきに実施するのがいいでしょう。実施しない日に、テキストを音読して文章の構造と意味を理解することも大事です。テキストを音読で復習することにより、先生の質問を聞いた瞬間に意味がわかるようになりますし、何より自分が何を言っているのかわかるようになります!意味がわからない状態でのリスニングやスピーキングでは、ただのオウム返しになりますので、効果が半減してしまいます。

匿名 さんのコメント...

こんにちは。カランメソッドを初めて1か月くらいの者です。個人的には、英会話を上達させるのに、「これさえやればパーフェクト」という方法は存在しないんじゃないかと思います。どの方法もメリット・デメリットがあり、自分の弱点を把握して、その弱点を克服するためにどの方法を採用するべきか、という視点で学習法を選ばないとカランメソッド以外のどんな方法を選んだとしても、どこかで片手落ちになるのではないかと思います。

私の場合、他のオンライン英会話を使ってフリーカンバセーションをしているのですが、フリーカンバセーションだと発音も言い回しもなかなか直してもらえない。話すこと自体楽しいし、通じることは通じるが、このままだといつまでたってもブロークンかつ不自然な英語しかしゃべれないような気がしてきたので、発音矯正ときちんとした言い回しを覚えること、耳を鍛えることを目的として、カランメソッドを始めました。その目的としては、カランメソッドはなかなかいいなぁと思っています。厳しく発音を直してくれるのはありがたいですし。

カランメソッドは、ピアノで言えばスケール練習、スポーツで言えば筋トレにあたるのかなと思います。言いたいことも、まず表現を自分の中にたくさんストックしておかないと、そもそも話すこともできないので、カランはそのいいINPUT練習になっていると思います。フリーカンバセーションは私にとっては試合みたいなもので、フリーカンバセーションをうまくこなすための基礎トレとしてカランをやっているようなイメージです。両方合わせてやるといいのではというのが個人的に思うところです。

匿名 さんのコメント...

2013年6月23日以降のご回答者の方、全てのご意見に賛成です。

ただ、あの独特のレッスン形式では、人によって好き嫌いが出てくることが少なくないようですので、友人に話すことはあっても勧めたたことはありません。が、私自身はカラン支持です。

ちなみに私は、2012エディションを Stage1~10 のFull Book Revisionまで完了しました。所要時間は、総時間数にして178時間、2013年9月頭から始めて、2014年2月末までですので、ちょうど6ヶ月間でした。
カラン側は、1日2レッスン(約50分)週5回を推奨していたようですが、私は、1日平均3~4レッスン週6回のペースで受講しました。大好きな飲み会もこの期間は断って本当に大変でした・・・。
現在は、海外在住で、英語(英会話)をバリバリ使用しています。

カランのStage1開始時の私の英語レベルは、中級、その1年前のニュージーランド短期語学留学では、Upper-Intermediateのクラスでしたので、1年のブランク(この期間は英語を全く使っていません)で、中級レベル(旅行くらいは問題なし、ニュースなどはほぼ聞き取れないなど)が妥当でしょうか。

Stage10まで、180時間近くやってきましたが、私はこれでも足りない・・・と思っていて、近々、カランの2周目を検討しています(笑)
理由は、かなり伸びたとは思いますが、どうしても使い慣れた表現のサイクルが目立っていて、関係代名詞や比較級などを使う機会が少ない・・・表現として使えなくはないけど、使うとトークスピードがかなり落ちるな・・・という思いで、もう一度鍛え直す必要があるかな、と考えています。


さて・・・

>英会話学習者の目標は英語を言う(say)ことでも、しゃべる(speak)ことでも、話す(talk)ことでもありません。
>英会話の最終目的は会話(conversation)であって、それはコミュニケーションすることです。
>会話とは、相手が質問したことに、反射的に定型文を返すことではありません。意思の疎通をすることです。
>カランメソッドでは、自分の言いたいことを話すトレーニングではなく、決まったフレーズを口から発することしかしません。
>そこには会話に必要な一連のプロセスが含まれていないのです。
>
>■英会話
> 聞く → 聞いた内容から自分の意見を考える① → 英語の表現を思いつく② → それをしゃべる
>■カランメソッド
> 聞く → カランメソッドの求める回答を考える → それをしゃべる
>
>カランメソッドには、もっとも難くて一番鍛えなければならない英会話の①と②の過程がすっぽり抜け落ちています。
>その代わりカラン用の回答を考えることに置き換わっているのです。
>これではいくらやっても多くの人が悩んでいる肝心の①と②の能力が伸びません。

>結局、カランメソッドとは英会話ではなく、求められる正しい回答をするゲームでしかないのです。
>このゲームは正確に答える能力を鍛えます。例えば冠詞とか三単現のsをつけることを忘れなくするのには効果があるかもしれません。
>しかし、コミュニケーションにおいて、それらの機微は致命的な問題ではありません。
>もちろんいつまでも間違った英語を言い続けることはよくないことですが、初期の段階で、
>そのような細かいことはおいておいても後々修正されていけばよいことです。

言語学の研究や英会話学校の営業トークのようで、いかにももっともらしく聞こえて、経験のない方であれば、この文面であっさりと納得させられてしまいそうな、もっともらしい説明です。私もこれに全て反対ではありません。
特に、「・・・自分の言いたいことを話すトレーニングではなく、決まったフレーズを口から発する・・・」「・・・求められる正しい回答をするゲーム・・・」など、この方は、カランという実質的な部分と言いますか、本質がわかっておられないなぁ・・・と思います。
ただレッスンの形式、という意味では、この方が仰っていることに間違いはありません。ゲームという表現はどうかと思いますが(苦笑)

>もちろん、私は発音練習が不要だと言っているのではありません。カランメソッドを通してトレーニングできる副次的効果があることは承知しています。
>それ以前の問題を言っています。多くの場合、カタカナ英語ですら出ないのが英会話初心者ではないでしょうか。
>その解決方法が口から英語を発するトレーニングにあると誤解しているように思うのです。
>付け加えると、決まったことをするだけのカランメソッドはつまらないレッスンです。
>講師にとっても、時間をこなすだけのものでしかありません。口は疲れるでしょうが、ティーチングスキルはいりません。

私は、このカランというレッスンは確かに辛かった(笑)、でも、それ以上に楽しめて、はまりました。受講前は、フリーカンバセーションのように、いちいち考えんでいいんやぁ、ラッキー!スピードは速いけど、とにかく先生のマネすればいいんやろ?って軽い思いでしたが、これが(私には)当たりました。
あくまでその人の英語のレベルにもよりますが、最初はどうしても機械的になってしまいます。レッスンに慣れること、あと繰り返すことだけで精一杯で、文章で何を言っているかなど、考えられたものではありません。でも、これもカランでよく言われることですが、疑わず、信じて続けてみてください。
とにかく続けて、続けて、続けて・・・・・・いると、本当に不思議ですが、繰り返すこと以外に、英文を考える余裕が少しずづ出てくるんです。言語を司る脳の発達が少しずつ変化しているということになるんでしょうか。

要は、

>カランメソッドには、もっとも難くて一番鍛えなければならない英会話の①と②の過程がすっぽり抜け落ちています。

というような、理屈ではもっともらしく聞こえることでは説明できない、長期でかつ回数を重ねてきた経験者ににしかわからない感覚がある、ということが言いたいのです。


>付け加えると、決まったことをするだけのカランメソッドはつまらないレッスンです。

・・・つまらないレッスン・・・付け加えのお話ですが、私は、これは非常に重要なご意見だと思っています。私が英語を勉強している友人にカランを積極的に勧めない理由も、ここにあります。
冒頭でも述べましたとおり、カランはレッスン形式が独特です。人によって好き嫌いが出てくることが少なくありません。他のWebでも賛否がたくさんでてますから。

ですので、カランのレッスン受講を考えていて、ここをご覧になっていておられる方、無料レッスンなどで試してみて、楽しくない・・・と思ったら、即刻止められる方が良いと思います。他でもいろんな形式のレッスンがありますから、自分がやっていて楽しいと思えるものが、結局のところ1番の飛躍につながります。やる気がない状態でやっても、吸収力、効果は半減です。
逆に、カランを続けられそうと思われた方は、これも先に述べましたが、疑わず、信じて続けてください。もちろん、個人の置かれている条件、能力によりますが、とにかく続けて、続けて、続けて(できるだけ毎日)・・・・・・いると、徐々に英語に対する感覚に変化と余裕がでてきます。
あと付け加えますが、この方が述べられているように、「こなす」というやり方だけでずっと取り組んでいると、伸びは限定的です。講師の質問をしっかり聞いて、文章の構造を頭で考えながら講師の後についていく、というようにやることが重要です。余裕が出てきたら、少しずつ取り入れていけば良いと思います。


>英会話の最終目的は会話(conversation)であって、それはコミュニケーションすることです。

このような応用力も自然についてきます。私がそうでしたから。

匿名 さんのコメント...

日本人で英語を話せない方の多くは一度辞書を引いて文書にしないというタイプが多い。それを頭に浮かんだ感情(言葉ではなく)がそのまま英語として出てくるようにする(英語圏の赤ちゃんがそうでしょう)訓練がカランメソッドです。これは一番日本人に欠けている、肝心のところで英語が話せない原因になっているので、最初はつまらないと感じるかも知れないが大切なことだと思います。キーボードをブラインドタッチでたたける人はわかると思いますが、「A」を叩こうと思うときに「A]は小指で、基本配列の一番左だから・・・・と考えるのではなく、「A]と思ったときに瞬時に左手小指がうごき、「A]を打鍵する。英語もそんな訓練が必要だと思うよ。ただし、それと同時に英語圏の文化、習慣なども身につけることも大切です。

匿名 さんのコメント...

講師の人柄はよい人が多いです。
しかし、発音が悪い人も多い。
その辺の教育がされているが、イマイチのように感じます。
サポートにいったら、誰か教えて下さいとのこと。
つまり、把握できていないということでしょう。
価格を考えると、もっとちゃんとして欲しいです。
1レッスンあたり高いです。400−00円程度/25分。

としちゃん さんのコメント...

qqenglishですが、発音が悪い講師が多い。
全然指導してないですね。
ホームページにはキレイ事がたくさん書いてあるんだけど、
こんな基本的なことがわからないのもどうかと思う。

匿名 さんのコメント...

11ヶ月、毎日2レッスン、もうすぐ12が終わります。英語の会話力が格段に上達し、周囲から褒められます。qqeには大変感謝しています。もちろん、ちょっと辛い時もありました。お気に入りに発音のよい講師を登録して、できる限りそのような講師で続けています。