2012年5月18日金曜日

ロゼッタストーンで返品保証とスタジオキャンセルやトラブル、サポート等

私がロゼッタストーンをはじめてひと月以上経ちました。
最近、気がついてきたことを書いていきます。

・返品保証期間が短くなった。
先日までは、購入から180日(6ヶ月)以内の返品保証をしていましたが、30日に短縮されているようです。
実際のところ、急いでやればレベル1~5までぜんぶを半年で終わらせることは不可能ではありません。
そのため、ロゼッタストーンを半年間さんざん使い倒して、スタジオレッスンにも毎日のように出席し、半年経つ直前に返品することで、事実上無料でロゼッタストーンを使うことができないでもありませんでした。
価格改定したこともあり、定価で8万円近くするものですから、腹がそこそこ痛むことを考えると無料で使うおうと考える人が出てきてしまうのも想像できます。性善説といいますか、ずるいことをする人は少ないだろうと期待することはできない世の中なのかもしれません。

ちょっと話は違いますが、プロ野球の世界でも、最近あるチームの監督が二度として欲しくないと怒っていたことがあったのを思い出しました。
そのチームでは、試合を見た結果、不満であれば全額または一部返金するというプロ野球観戦チケットを限定販売していました。しかし、チームが試合に勝利しても、チケットの返金希望率がとても高かったようです。
こういうものは、シャレですから、試合に勝とうが負けようが返金するものではないと思うのですが、現実は、実質的に破格値で試合観戦できるチケットとしてしか、見られなかったということでしょう。

ロゼッタストーンに話を戻しまして、返金した人が参加したスタジオ分のコーチ報酬はどのようにして賄われるかといえば、正直に購入した人が負担することになってしまいます。
利己的に考えないのであれば、使ってみて本当に不要なものと判断するのであれば、なるべく早い段階で返品し、有用なものと判断するのであれば、しかるべき費用を負担をするのが形というものです。しかし、この件に係わらず、私は今のあらゆる事象を見るにつけ現代は利己的が当たり前のようになっているようで、侘しいと思いつつも、すでに驚くようなことでもなくなりました。

・スタジオはキャンセルが多い
私は、これまで13回スタジオに出席しましたが、その中で最大の4人の参加者がいたのは1回だけです。
当日のスタジオの枠はたいてい全部埋まっているものですから、いつも4人いっぱいまで参加者があってもおかしくないと思っています。しかし、参加してみると4人いっぱいということは多くありません。
うすうす誰かがドタキャンしているだろうとは思っていました。
実際に、キャンセルが多いようです。キャンセルというよりは無断欠席といったほうがいいかもしれません。開始時間までにキャンセルすれば、他の人が見つけて出席できる可能性もあるのですが、おそらくはキャンセル処理せずに欠席されているのではないかと思います。

ロゼッタストーンのスタジオは2つまで予約可能になっています。15ヶ月のオンラインアクセス可能期間中であれば回数に制限はありません。
予約という仕組みは、ある時間帯の規定人数に達すれば枠が埋まってしまいます。そこで、できれば出席したいが、実際は出席できないことがあるような場合でも、ひとまず枠を押さえておく意味で予約を取ってしまうような人がでてくるかもしれません。
出席できないのですから、キャンセル処理もできないことがありえます。それ以前にそのような人はキャンセルの手続きをしようとは思っていないかもしれません。

私がスタジオに参加した感覚では、参加者が4人というのは、50分という時間の中で考えると人数が多すぎます。ですので、満員よりは少ない方が都合がいいのはいいのですが、ロゼッタストーンという世界全体で考えるとやはりコーチ報酬の費用が上がってしまうことを懸念してしまいます。
良心的な心があるなら、自分の都合だけでなく、限られた枠をロゼッタストーン参加者で共有していることを意識するでしょう。
しかし、これもまた、驚くことではありません。今の世の中は、このような利己的が当たり前のようになっています。自発的な協力に期待できないならシステム的な対策が必要ということかもしれません。

・システムは不安定
ロゼッタストーンを起動したとき、Adaptive Recallと表示されて、前に終了したレベルの復習が始まることがあります。
これは、忘れた頃にもう一度復習することで、学習内容の定着を図ることが目的のものであろうと思います。
それはいいのですが、この時に画面の表示がいまひとつ不安定になることがあります。
通常は、ロゼッタストーンを起動すると、進行中のレベル位置の画面が表示されます。Adaptive Recallになった時には、その学習レベルの位置が表示されます。それでAdaptive Recallを終えたのであれば、もとの進行中の位置に戻ればいいのですが、そうはならないことが多いです。Adaptive Recallはコースを進めていって特定の条件にならないと出てこないようなケースですので、ソフトウェア試験が漏れているのではないかと思います。
他には、スタジオがはじまる10分前になるとコース画面に「出席」ボタンが登場し、クリックすることでスタジオに出席できるのですが、このボタンが出ないことがあるようです。その時は、スタジオの予約画面に行って、そちらにある出席ボタンをクリックすることで問題なくスタジオに参加できます。しかし、動作としては安定していないように思います。

また、原因ははっきりと分かりませんが、スタジオ参加中に音声関係のトラブルに見舞われることがあります。
私が参加したスタジオでは、他の参加者が正常に参加できなくなったことが2回ありました。一回はコーチの装置の問題だった可能性があるのですが、私は問題なかったけれど、他の参加者がおかしくなっていたので、単にコーチ側の装置の問題だったのかは不明です。もう一回は、他の参加者が途中から音声トラブルで参加不能になって、オブザーバーになっていました。
私自身でも一度、コーチからエコーがあると指摘されたことがありますし、コーチの音声がとても小さくてノイズが混じったように聞き取りにくかったことがありました。音声が小さいのは、パソコンのミキサーを操作したり、スタジオ画面でもボリューム調節ができるので、それを使うことで、音を大きくして対処でき、スタジオ参加は支障なく乗り切ることができました

これら以外にも些細なバグっぽい現象は見かけています。いまのところ私自身は深刻な状況に見舞われていないものの、たまに、あれっということがあるようで、技術的な面でまだ不安もあるようです。

・サービスは熱心
上記のようにロゼッタストーンには、大きな支障がないまでも完璧ではない面もあります。
それで、良くないかといいますと、そうではなく、実際の使用にあたって、致命的な問題まではないということです。スタジオ参加で音声トラブルがあって十分な参加ができなくなっている人がいたのは、痛いトラブルですが、コーチもその参加者に対しては最後に詫びていました。ケアを怠らないのであれば、納得して次の参加に目を向けることができるかもしれません。
そういう点では、ロゼッタストーン日本支社のサービス精神は熱心です。メール、電話での直接サポートの他、ツイッターではユーザーとのやり取りをオープンな形で行なっています。
ロゼッタストーンの価格が効果と比較して値打ちを感じるかどうかは人それぞれですが、少なくとも購入にあたってすぐに決断できない額ではあります。一定期間内は返品も可能となっています。そのようなことが影響して熱心なサポートをされているのかもしれません。日本支社のスタッフは地味ですが地道な活躍をされているようです。

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