2013年4月5日金曜日

QQ Englishの講師(先生)と予約、キャンセル、退会の仕組み

オンライン英会話スクールQQ Englishについて書いた記事の後半です。前半は
オンライン英会話 QQ Englishを数ヶ月やった 口コミと評判
からご覧ください。

QQ Englishがフリートークに向かないわけ


その他に、日常英会話やトピックカンバセーション等、もう少しフリートーク寄りのカリキュラムも用意されています。
残念ながらQQ Englishの講師は、フリートークが上手でない人も少なくありません。
カランメソッドやPPPメソッドといったシステマティックなメソッドがあるばっかりに、それらが足を引っ張って講師のフリートーク力が鍛えられないのではないかとすら思えます。自由度の高いトピックカンバセーションであっても、いつもお決まりの手順通りです。講師用テキストに記載された質問例を順番に投げてくるだけの時もあります。
フリートークはマニュアル化できませんから、もっともティーチングスキルが求められるレッスンスタイルです。講師が一方的に話せば、生徒にとって満足感のない時間にしかならないでしょうし、英語を話すことができない生徒に、言葉を自ら考えださせ、いかにしゃべらせるかというのは、なかなかに難題です。それだけに聞き上手な高いスキルが求められます。


トピックカンバセーションの無料テキスト

話のネタというのは、年齢や好み等あらゆる条件、そのときの状況、気分次第でおもしろくもなるし、つまらなくもなります。
あらかじめ用意されたネタというのは、わざとらしくなるため、とってつけたような話題になりがちです。ですからトピックを準備して済むような簡単な話ではありません。
その場の流れや、お互いのフィーリングで会話をしなければ、生徒が言いたくて言いたくてしかたない気分になって、前のめりで話すようにはなりません。
フリートークは一筋縄でできないのは明白で、講師を大量採用しているQQ Englishに、そうした能力を育成、確保できないのは想定可能です。

QQ Englishは人気のあるスクールで、どの講師も予約がほとんど埋まっています。
一人の講師が一日に10回程度のレッスンをし、一週間続ければ50回を超えるレッスン数になります。数分の休みを挟んで次々と繰り返されるレッスンは、講師にとって一人一人の生徒に対していちいち気を払う余裕がありません。個別の生徒の印象がないので、同じ講師のレッスンを受けても、一週間も経たず、前レッスンのスモールトークの時と同じことを言われます。
すべてのレッスンが一期一会で、人間的関係の連続性がなく、いつも初対面のような会話になります。そのような状態のフリートークは表面的なものしか作れません。

大量講師、大量生徒をランダムマッチさせるQQ Englishの運用形式は、機能的ではありますが、講師も生徒も機械的に扱われている感じがします、
その場だけの同じパターンの繰り返しでは、毎日カロリーメイトを食べているかのように、合理的とは言え、味気ない食事のように感じ、すぐにあきてしまうのです。

そんな中でも、一部、上手にフリートークできる講師がいたり、顔を覚えてもらえることもありますが、退職、異動、シフト変更等の環境的理由で、予約の継続を断たれることが頻繁です。講師がいなくなることがあるというのはどこのスクールでもそうでしょうが、QQ Englishの場合、なまじ大きくなっているだけに、組織内の異動がその頻度を高めます。
QQ Englishのレッスンスタイルからも想像できるように、ドライな経営都合重視の運用は、マネージャーにとって人事異動に躊躇する理由はないということでしょう。

トピックカンバセーションというフリートーク的なのがあるだけまし。そこで話す機会を作ることができないわけではないので、それでもいいように思われるかもしれません。ですが、QQ Englishは、他スクールに比較して割高ですし、フリートークに関してQQ Englishに特別なメリットがあるわけでもなく、ティーチングスキルがない講師もカランメソッドやPPPメソッドでやっていけるスクールだけに、むしろ講師にフリートーク力がないのがウィークポイントになっていると思います。
フリートーク的なトピックカンバセーションに期待して、QQ Englishを選択するのは賢明とは思えません。

ストレスすぎるQQ Englishのシステム


 QQ Englishは月額2,980円で300ポイント購入できます。不足するなら追加ポイントを購入できます。
消費ポイントは、講師によって1レッスン25~100ポイントと変わるのですが、一番人数の多い50ポイントを基本に考えることになると思います。

月額プランの300ポイントは毎月決まった日に追加されます。そのポイントを使って当日から一月先まで予約可能です。毎月9の付く日(9日、19日、29日)の早朝、全講師の一月先の10日分のスケジュールが一斉に追加されます。それに合わせて、生徒は追加されたスケジュールから目当ての講師を予約していきます。早く予約しておかなければ、狙ったとおりの講師、時間で確保できない可能性があります。
つまり、購入したポイントを約一月先の予約をするために消費することになります。一月後、また月額ポイントが追加されますが、そのポイントはその一月先の予約に使うことになります。そのようにして、常に一月先の予約をし続けなければならなくなります。

2~3月分の例


上カレンダーの例では毎月5日に月額ポイント300が発生します。9の付く日に一月先のスケジュールが公開されていくので順次予約していきます。ポイントがなくなった1/29~2/4の間がQQ Englishのやめ時ですが、買ったポイントで2/21まで予約をとっているのですから、やめられません。
ポイントを使い切ってやめるためには、やめたくなった直前にレッスンをたくさん予約することになります。その場合、講師の選択肢は狭くなりますし、やめたいほどやる気を失っているのに、その状態でたくさんレッスンを受けることになります。

ちなみに実際は上記カレンダーで1月分のレッスンは12月に予約していることになりますし、3月分のレッスンは2月に予約することになります。

300ポイントでは約6回分ですから週2回、レッスンを受けるとすれば、一月分としては少し足りません。そうでなくても一月6回は少ないです。そうすると、ほとんどの人は追加ポイントを購入します。追加ポイントを持っていると、それも消費しなければならないため、ますますやめ時が難しくなります。

9の付く日の予約争奪戦が習慣化し、ポイント計算のジレンマに苦しみ、ポイント地獄のスパイラルに落ちるようにうまく仕組まれています。
QQ Englishのポイント制度は、入りやすく抜けにくい。一度入ると抜けられない構造になっているわけです。

他社に比較してレッスンのキャンセルのペナルティも大きいです。12時間前までにキャンセルすれば全ポイント返却されますが、それを過ぎると半分になり、1時間を切ると全ポイント失います。
12時間というのは、当日のキャンセルはほぼ不可能ということを意味します。
一方で、QQ English都合でキャンセルされるときは、メールやスカイプによる通知が30分前というドタキャンだったりします。
QQ English都合によるキャンセルは、当然ポイントが全額返還されますが、代替講師がいつも割り当て可能なわけでもないので、一方的に、今日はできません、ごめんね。と、QQ Englishの損失無しで済まされることになります。

QQ Englishをおすすめ


こうして、私がQQ Englishを実体験した中で良かったことと残念なことについて紹介してきましたが、これらのことを踏まえてQQ Englishを利用されるのはよいことではないかと思います。はじめに心づもりがあれば、実際その通りだったとしてもあまり気になりません。

することの分かりやすいカランメソッドや、完成度の高いPPPメソッドのテキストは、英会話に不安を持つ方にとって、とっつきやすい入り口になります。
自分で考えて話さないということは、失敗しないということですから、できなかったり、恥をかいてへこむ機会もなく、シャイな日本人向きのように思います。
それらは、痛い目を見ないで学習する方法なので、英会話力の上達は少ないです。そこで、QQ Englishはあくまで通過点と考え、後々スクールを変更するのもひとつでしょう。

ということで、私は今後、QQ Englishのように高等なメソッドのない、もっと安くて低レベルな英会話スクールを探し、楽しんで英会話の練習を続けることとしたいと思います。

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オンライン英会話 QQ Englishを数ヶ月やった 口コミと評判

オンライン英会話スクールの中でも急成長中のQQ Englishというサービスがあります。
月額5,000円程度で毎日レッスン(1回約170円)を受けられる他社サービスが乱立するなか、約3,000円でだいたい6回(1回約500円)のレッスンです。レッスン単価が倍以上という強気の価格設定です。すべての講師が国際英語教授資格(TESOL)を保持していることや、PPPメソッド、カランメソッドと呼ばれる固有の学習方法を売りとしていて、さらに日本人によるサポート、24時間営業、TOEIC対応等、品質と付加価値を高めて差別化することで、高い料金設定でも競争力を獲得するビジネス戦略のようです。

QQ Englishのホームページ

私も、こちらのサービスを約4ヶ月間利用してみました。しかし、残念ながら私には合っていないようで、中止することにしました。どうも効果がないような気がしているのと、なによりレッスンがつまらないからです。
オンライン英会話スクールに限らず、どのような商売でも独自の強みを作り、差別化することでビジネスを有利に展開できます。そのような冷めたビジネス的視点でQQ Englishのアピールする内容を見たとき、実効性のない口先は通用しなくなります。つまり、どんなに良さげに言っても結果がなければ意味がなく、本質を見破られるということです。

以下には、私が実際に利用して感じた、QQ Englishの良かった点、良くなかった点を正直に書いていきたいと思います。
今、QQ Englishを検討している方や、すでにご利用中の方等、一個人の感想として、ご覧ください。

評判のオンラインカランメソッドの効果


QQ Englishの代表的カリキュラム、カランメソッド。
カランメソッドとは、簡単に言うと、講師の質問に定型的な文体ですばやく回答することを反復練習して、英語を話せるようになることを目指すというものです。宣伝文句を挙げると、カランメソッドはイギリスのカランスクール本校という伝統と実績のある語学学校で、長期にわたり、開発、運用されてきたもので、正確かつ実践的な英語が身につくとされています。しかも、4倍早く英語が習得できるそうです。QQ Englishのウェブサイトや、ウェブ検索したり、YouTube等で探していただくともっと詳しい情報を見つけることができるでしょう。
特にQQ Englishはカランスクール本校の正式な認定を受けており、正統なカランメソッドのレッスンが受けられるということになっていて、専売特許のように言っています。

テキストの購入が必須

それはいいのですが、効果あるかどうかが問題です。
ひょっとするとQQ Englishのカランメソッドの運用方法にも問題があるのかもしれませんが、私が試したところとしては、これで英語を話せるようになるとは思えません。
レッスンでは、講師が言ったことを反復したり、カランメソッドのテキストを読まされたりします。そんなことをいくらやっても英語を話せるようにはならないと思います。英会話とは口を動かしたり、口から音を出すということだけではないからです。英会話は、口を動かすことなんかよりも、もっと難しいことを克服しなければならず、そこが最大の難関なのです。

say → speak → talk → conversation

英会話学習者の目標は英語を言う(say)ことでも、しゃべる(speak)ことでも、話す(talk)ことでもありません。英会話の最終目的は会話(conversation)であって、それはコミュニケーションすることです。
会話とは、相手が質問したことに、反射的に定型文を返すことではありません。意思の疎通をすることです。
カランメソッドでは、自分の言いたいことを話すトレーニングではなく、決まったフレーズを口から発することしかしません。そこには会話に必要な一連のプロセスが含まれていないのです。

■英会話
 聞く → 聞いた内容から自分の意見を考える① → 英語の表現を思いつく② → それをしゃべる
■カランメソッド
 聞く → カランメソッドの求める回答を考える → それをしゃべる

カランメソッドには、もっとも難くて一番鍛えなければならない英会話の①と②の過程がすっぽり抜け落ちています。その代わりカラン用の回答を考えることに置き換わっているのです。これではいくらやっても多くの人が悩んでいる肝心の①と②の能力が伸びません。

結局、カランメソッドとは英会話ではなく、求められる正しい回答をするゲームでしかないのです。
このゲームは正確に答える能力を鍛えます。例えば、冠詞とか三単現のsをつけることを忘れなくするのには効果があるかもしれません。しかし、コミュニケーションにおいて、それらの機微は致命的な問題ではありません。もちろんいつまでも間違った英語を言い続けることはよくないことですが、初期の段階で、そのような細かいことはおいておいても後々修正されていけばよいことです。

日本人が口から英語が出てこない本質的原因は、口から英語の発音ができないからではありません。表現したいことを英語として言えないからです。私の中でその原因や改善するアイディアの結論があるわけではありませんが、おそらくはフレーズや単語のボキャブラリー不足かもしれないと思っています。
ともかく、問題は口から出す音にあるのではありません。その証拠に、たとえ口から音を出さず、脳の中だけで完結させるとしても、表現したいことを瞬時に英語にすることができないものなのです。
もちろん、私は発音練習が不要だと言っているのではありません。カランメソッドを通してトレーニングできる副次的効果があることは承知しています。それ以前の問題を言っています。多くの場合、カタカナ英語ですら出ないのが英会話初心者ではないでしょうか。その解決方法が口から英語を発するトレーニングにあると誤解しているように思うのです。

付け加えると、決まったことをするだけのカランメソッドはつまらないレッスンです。
講師にとっても、時間をこなすだけのものでしかありません。口は疲れるでしょうが、ティーチングスキルはいりません。
カランメソッドとは、講師に一定の教授方法を習得させて、後は工夫の必要もなく、永続的かつ自動的に収穫できる英会話スクール経営者から見れば、おいしい商材に過ぎないのです。
スピードなんとかとか、エブリデイどうとかというような、どこにでもある英会話教材の話と同じで、ベルトコンベアー式に英会話スピーカーを量産する方法を確立できない現実をあらためて実感します。

これで話せる?PPPメソッド


QQ Englishには、PPPメソッドというのもあります。
教科書のようなテキストに沿って文法を体系的に学ぶものです。講師の説明で文法を学んだ後、語順の並び替えや穴埋め問題をして、理解を確かめます。カリキュラム名は「これで話せる英会話」となっています。これで本当に話せるようになるでしょうか?


無料ダウンロードして使えるPPPメソッドのテキスト

レッスン中、QQ Englishの講師はホワイトボードを活用して、それはそれは熱心に説明してくれます。すでに文法を知っている人にとっても、あらためて復習になりますし、作りこまれたテキストはよく考えられていると思います。
ただし、これをやってもやはり英語を話すことができるようにはなりません。文法を学んで話せるようになるのであれば、中学、高校をまじめに卒業した人は話せるようになっているはずです。
英語のことをよく知らない人が勘違いすることですが、文法を覚え、パズルを解くように文章を組み立てて会話ができるというわけにはいかないのです。
熱心に教えてもらって、楽しくない文法レッスンをがんばって受けても、人間の頭はよくできていて、使われないものは不要なものとして整理され、ものの数ヶ月で忘れてしまいます。
PPPメソッドを会話の実践に活かせるものに変えるには、自身の使う言葉に取り込み、長期間に渡って繰り返し使い続けなければなりませんが、PPPメソッドではそこまでケアするように設計されていません。さらに都合の悪いことにPPPメソッドのレッスン中、25分間の大部分を講師の文法解説に割かれてしまいます。ですので、話すトレーニングにはまったくなりません。
短期間に効率よく文法を学習できるという意味でPPPメソッドは大変優れていますが、同時にそういう一夜漬けは短期間で効率よく忘れます。
PPPメソッドは英会話を目的としないか、他で数倍の会話練習をする等、考えて使わなければ意味がありません。
こうした問題はQQ Englishに限らず、学校勉強をはじめとした多くの英語学習方法が正面から目を向けていない課題で、逆に考えると英会話向上のヒントなり、限界なりが見える糸口かもしれません。

後半へつづく→「QQ Englishの講師(先生)と予約、キャンセル、退会の仕組み

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2013年4月2日火曜日

ロゼッタストーンのスタジオを録画・録音する方法

ロゼッタストーンのスタジオ中では、コーチから口頭で訂正や助言を受けたり、知らない単語やフレーズは画面に書いて教えてもらえることがあります。そのようなとき、私はノートに走り書きでメモしておいて、後からきれいに書きなおしています。
コーチからこちらの姿は見えていませんから、ノートに書いている最中でもスタジオは進行していきます。それで、ノートのメモが間に合わないときは、あきらめざるを得ません。

そこで、スタジオの内容を録画、録音しておき、後から見直すことができるようにすることにしました。スタジオ中はスタジオの内容に集中できます。
使うソフトはマグノリア製の「ムービーレコーダ」です。Windows XP/Vista/7/8で使えます。
Vector(http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se501234.html)からダウンロードし、zipの中のインストーラーを起動してインストールします。

使い方は極めて簡単で、実行するとこのようなシンプルなウィンドウが表示されます。



このムービーレコーダの左端のボタンをドラッグしてロゼッタストーンのウィンドウに重ねます。
 
スタジオが始まったら、左から2つ目の録画ボタンをクリックして、録画を開始します。

録画中はムービーレコーダの下に録画中の内容がサムネイル表示されています。








25分経ってスタジオが終われば、右端の録画停止ボタンをクリックして、aviファイルとして保存します。

このように作成して保存されたaviファイルは、25分で約200MBの容量になり、Windows Media Player等で再生できます。
スタジオが終わってからゆっくりと復習可能になりました。

だだし、欠点が2つありまして、ひとつは、ロゼッタストーンのウィンドウの上にエクスプローラやエクセル等、他のアプリケーションのウィンドウを重ねるとそれも一緒に録画されてしまいます。
それは、スタジオを受けている時、そのようにならないよう気をつけていればいいことですが、むしろもうひとつの方が問題でして、コーチや他の参加者の声は普通に録音されるものの、自分の声だけは録音されません。
録音した自分の声を聞くのはなんか気持ち悪いので、録音されないのはそれなりにいいように思われるかもしれませんが、英語の学習としてスタジオを記録する上では、あまり都合がよくありません。どういうことかといいますと、自分のしゃべっている内容を客観的に見直すことができないからです。後から自分の英語を聞き直して、アイタタタ…と落胆しつつも、自分のダメなところを気づくことが英語の上達に繋がると思います。
とはいえ、コーチと他の参加者のやりとり、自分の話した内容の記憶から、録画したものを見直すことも、大いに勉強になります。

興味がありましたら、お試しください。

2013年3月22日金曜日

SkypeをTapurで録画したaviファイルをWindows8で再生すると映像がでない

Skypeでのビデオ通話を録画できるTapurというソフトウェアがあります。
録画して作成されるaviファイルをWindows8のWindows Media Playerで再生したところ、音声のみ再生されて映像が表示されませんでした。
Tapurでの保存形式はデフォルトのLagarith Lossless Codecを使用しており、このコーデックがインストールされていないのが原因と思われます。


http://lags.leetcode.net/codec.htmlから「Lagarith Installer (v1.3.27)」をダウンロードしてインストールすると、映像も正常に再生されるようになりました。


同じ症状になられた方はお試しください。

2012年12月1日土曜日

ソニーストアでVAIOを購入して納品まで 注文確定・生産中・出荷手配中・出荷済

ソニーストアでVAIO duo 11を購入したのですが、大人気のようで、納期が一ヶ月かかってしまいます。家電量販店でも品薄の状況は変わりません。納期がかかりすぎるため、エディオンでは、取り寄せでの受け付けすら中止していました。
Windows8はタッチパネルが目玉として登場したOSですので、それが使えないのではこのタイミングでノートパソコンを購入する意味がありません。しかもタブレット形状に変形できて、スペックも高いとなると、自然に、この製品を選んでしまいます。オーダーメイドで必要な仕様にカスタマイズできますから、幅広いニーズに対応できて、ますます買う人が多くなることでしょう。

私がオーダーした製品は、最終的に予定からちょうど一週間早く納品されました。まるまる一ヶ月はかかりませんでしたが、三週間と三日かかったことになります。おそらくは、もともとの納期が、ある程度余裕をもって設定されているのだと思います。このように予定より早くなることも少なくないようです。
ただ、オーダーメイドですので、パーツ構成によって納期はバラつきがあると思います。注文した他の人と比較して、先に注文にしたのに、納期は後になるということもありそうです。
昔、購入したLenovoのノートパソコンでも、それなりに時間がかかっていたような気がするので、パソコンをメーカーからオーダーメイドで購入する場合には、少々時間がかかるものなのかもしれません。

ソニーストアで注文すると、ウェブサイトのアカウントサービスで注文した内容と状況を確認することができます。このウェブサイト上でキャンセルもできるようです。
My Sony Club会員であれば、メールアドレスかIDとパスワード、ゲストの人は受注番号と電話番号を入力してログインすると、注文内容のページが表示されます。
その中で、ページ中ほどの商品写真の右にあるステータス欄が、状況により変化していきます。

注文直後は「注文確定」となり、「生産中」「出荷手配中」「出荷済」と変わっていきます。
私の場合は2週間と数日の間、「注文確定」だったのですが、その後「生産中」に変わり、5日経つと「出荷手配中」に変わりました。それと同時にソニーストアから「商品お届け可能日「変更」のご連絡」というメールがあって、メール送信日の翌々日がお届け可能日となりました。その翌日の夜、配送会社と配送伝票番号が記載されたメールが来て、ステータスは「出荷済」に変わりました。
このあたりの進捗状況も、注文した内容によって変わってくることがあると思います。

できるだけ早く商品が欲しいと思うのが人情ですが、注文前は少し慎重に検討した方がいいかもしれません。
というのは、一度注文してしまうと、オーダーメイドの内容を変更することが一切できないからです。変更しようと思うと、いったんキャンセルして、改めて注文しなおすことになります。ソニーストアに電話しても変えられません。再注文となると、予約の行列の最後尾に戻ることになりますし、最初に購入したときにキャンペーン価格で購入していたとしたら、それもなくなっているかもしれません。
特にVAIO duo 11の場合、オーダーメイド内容によって、内部構造が変わってしまいます。メモリの搭載量によって基盤のつくりが異なるため、後からメモリを増設することができません。ノイズキャンセリングヘッドホンを付属するかどうかによって音質を向上させるS-Masterの搭載も変わります。将来、SSDハードディスクを交換しようと思っても、ぎりぎりまで高密度に設計されたボディを開けるのは素人には大変困難でしょう。
早く欲しいのはよく理解できますが、納得できる買い物をしたいところです。

今、注文して納期は、三週間か、四週間か、それ以上か、分かりませんが、一度注文してしまうと後は待つだけですから結構長く感じます。
インストールするソフトウェアのリストアップでもして、楽しみに待ちましょう。

2012年11月30日金曜日

Microsoft SQL ServerでコマンドプロンプトからSQLを実行する方法

SQL ServerがインストールされたパソコンでコマンドプロンプトからSQLを実行するにはsqlcmdを使う。
バッチファイルに組み込んで使うときにも便利だ。

> sqlcmd -S SERVER -d USE_DATABASE_NAME -U LOGIN_ID -P PASSWORD -Q "select * from table"

SERVER はサーバー名もしくはサーバー名とインスタンス名。例えば「hostname¥instance」のように書く。
USE_DATABASE_NAME はデーターベース名
LOGIN_ID はSQL ServerのログインID
PASSWORD はSQL Serverのパスワード

クエリの出力結果をファイルに保存したいときは、

> sqlcmd -S SERVER -d USE_DATABASE_NAME -U LOGIN_ID -P PASSWORD -Q "select * from table" > result.txt

のようにして、ファイルへリダイレクトするとよいだろう。

select句だけでなく、delete、insert、truncate等、登録、更新系のSQLも実行できる。
タスクに登録してスケジュール化したバッチファイルで使うようなこともできるだろう。

iPad、NEXUS、kindleが便利な人は生産性ゼロのダメ人間

近頃、タブレット端末あるいはパッド端末と呼ばれる高画質の液晶タッチパネルを板状の情報機器に取り付けたものが流行っているようだ。
代表的なのがAppleのiPadで、他にGoogleのNEXUSやAmazonのkindleのようなもののことだ。

私は、そうした端末をいまだにひとつも持っていないが、その理由を考えてみると、私にとって機能が不足するからではないかと思う。
例えば、プログラムを書いたり、サーバーを管理したり、ウェブサイトをデザインしたり、動画を編集したり、メールを書いたり、ドキュメントを作成したり、こうしてブログの記事を書いたり・・・
キーボードが無くて、画面サイズや処理能力に制限があるタブレット端末は、そうした作業にはおそらく適していないと思う。想定していない用途なのだから当然だろう。

しかし、パソコンならできることを、できない(もしくは適していない)タブレット端末が今、話題になるのは、パソコンでするような創造的活動が、実際のところ必要とされていないということだ。
プログラミングやサーバー管理なんていう専門的な用途は例外としても、文章、画像、映像、音声を編集するようなことを誰もしていないのが真実で、それがあらためて表面化したということだ。
文を書いたり、絵を描いたり、動画をYouTubeにアップロードしたり、作曲したりなんていうクリエイティブなことを世の中の大部分の人はしていない。ストレートに言えばできる能力を有していない。コンテンツの創作は、ある程度の根気を要することで、普通の人は小難しいことをしたいと思わないのだ。99%の人は他人が作ったコンテンツを見たり、使ったりするだけの消費する存在でしかない。
何も作らないのであれば、パソコンは必要なく、タブレット端末のようなコンテンツプレーヤーでこと足りるということだ。

インプットではなくアウトプットオンリー。
画面を触るだけの入力。キーボードによるテキスト入力は必要ない。マウスによる正確なポインティングすら必要としない。タッチパネルにはフリック、ピンチ等、独特の操作方法があるが、キーボードやマウスでも同様の結果を得る操作は実現できるし、もっと精度の高い操作が可能だろう。しかし、そんな細かいことはしたくないし、できないのだ。
タッチ以外で、なにかを入力するとしても、ツイッターやFacebook等の短いフレーズの文章程度。だが、そうしたSNSですら使われないのが多数派だろう。
現実は、インターネットでコンテンツを提供できる人は、ほんの一握りしか存在しない。
見るだけなので、簡便な操作方法で十分なのだ。

ネット世界へのコンテンツ提供という貢献から目をそらし、一方的に情報を貰うだけに特化したデバイスの受け身姿勢は、世の中のほとんどの人の現実的な欲求にマッチしたものだということだ。
ある意味、進化どころか退化したようなデバイスのように見えるし、なにより人間自身を退化させるような気がする。
だが、人は楽な方へと流れるようにできている。見ていると、タブレット端末の選択においては、何ができるかより、どれだけ簡単で楽か。いかに横着できるかに価値があるようだ。

タブレット端末だけのことではないが、このごろ、ITは人間をダメにして、不幸にしているのではないかと思えることがある。
そんな未来は、エキサイティングというより、退屈な世界ではないだろうか。