2011年11月28日月曜日

無駄な会議にはノートパソコンがあると便利

仕事によっては無駄な会議に出なければならないことがある。
今日の私の定例の会議もまた、部署の長となる立場の人間が奥の席に座り、それを取り囲むように数十人が席に座るという、よくある日本の会議の風景となった。
数ページにわたる細かく書かれたドキュメントが配られて、関係あるのかないのか分からないようなことを、ひとつひとつ進めていく。

何枚にもなるような資料なんか、どうせ参加者の頭に入るわけがない。
資料を作るとしたら1枚がちょうど良い。要点を3項目程度にまとめ。それに箇条書きででも説明をつければ程良い形になる。
細かい数字もいらない。「売上は、1,400,000千円の目標に対して、実績は1,103,897千円。296,103千円不足している。」等とするより、「売上は、14億円の目標に対して、実績は約11億円。3億ほど足りない。」とでもした方がピンとくる。

会議に出席する側の気持ちになって考えてみよう。
何枚もの資料を目の前に出された時など、ため息が出るだけだ。
退屈な会議など眠たいだけで、何も残らず、全員にとって無駄な時間にしかならない。
翌日、内容を聞いてもほとんど覚えてなんかいない。

しかし、人の愚かなのは、人のふり見て・・・ということもあるので、まあ参考にすればよい。
そういうくだらない建て前や、セレモニーの中に付き合わされるときなどは、ノートパソコンがあると便利だ。
パソコンを使っていても会議に耳は傾けておけるので、あまり問題はない。
キーボードのタイプ音に注意はいるが、効率的な時間を過ごせるし、暇つぶしにもなる。

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