2016年3月8日火曜日

Saitek Pro Flight Yokeのデッドゾーン問題をBU0836Xで解決

近頃すっかり下火になったフライトシミュレーターですが、最近、無性にやりたくなって、X-PLANEというフライトシミュレーターを購入してみました。
フライトシミュレーターを楽しむには、ジョイスティックが必要です。昔買ったSaitekのCyborg Xというジョイスティックを引っ張りだしてきました。ところが、Windows10に対応させるドライバーが提供されていなくて、使うことができません。このCyborg Xは写真での見た目にはサイバーなデザインでかっこ良く見えるのですが、実物は作りがしっかりしておらず、使い良いものではありません。
ともかく、ジョイスティックが使えないので、また買い直すしかなくなってしまいました。ドライブゲームでのハンドルコントローラー代わりも兼ねて、今度はフライトヨークというハンドル型のフライトシミュレーター用コントローラーを探してみることにしました。
今時、フライトシミュレーター関係のコントローラーなんて、売っているところはないですが、Yodobashiにあるようなので、実際に店頭に行って、SaitekのPro Flight Yokeという製品を購入しました。他にSaitekのPro Flight Cessna Yokeという製品もあり、ハンドルの回転角度が左右90度まで曲がるので、そちらの方が良さそうだったのですが、売り切れていましたので、しかたなくPro Flight Yokeの方を購入しました。

それで、Pro Flight Yokeでフライトしてみるのですが、左右にフラフラ揺れたり、ピッチのコントロールもとてもやりにくいです。
機体が左に傾いた時、ヨークを右に切ると、右に大きく傾きすぎ、それを修正するために左に切ると、今度は左に傾く、といったことを繰り返してしまいます。
車のドライビングゲームでハンドルコントローラー代わりとして使った時も、車をまっすぐ走らせるのがとても難しいです。

このヨークはエルロンとエレベーターにスプリング入っていて、手を放すとスプリングでセンター位置に戻ります。しかも、曖昧な中心感覚ではなく、ここという位置でカチッと止まります。これでは、センター付近のスプリングが切り替わる位置でスムーズなコントロールができません。
また、片手による微妙な操作ができないほど、スプリングが強すぎます。スロットルを併用したクロスコントロールは筋力トレーニングになってしまいます。
そうしたことから、機体がふらついたり、車がまっすぐ走らない原因があるのではないかと考えました。
Pro Flight Yokeの裏蓋を開けて、エルロンのスプリングを取り外して、センターに戻らないようにしました。エルロンは自分でセンターが分かるので、もともとスプリングは不要です。エレベーターはスプリングを取り外し、代わりに輪ゴムを使って強度を落とすとともに、センターが曖昧になるようにしました。
Pro Flight Yoke自体の操作感はだんぜん良くなったものの、それでもまだ、実際に飛行機を飛ばしたり、車を運転した時の操作感が改善されません。

キャリブレーションか何かでどうにかならないか調べていたところ、Windowsの「ゲームコントローラーの設定」で、おかしい部分があることを発見しました。
Windowsのゲームコントローラーの設定では、エレベーターとエルロンの位置を+記号で表示しているのですが、これがセンター付近で動きません。エルロンを左から右に一定速度で動かした際に、センター付近で+記号が動いていません。エルロンの中心から左右10度程度デッドゾーンがあるようです。エレベーターについても同じです。
関連する情報がないか、ウェブサイトを探していたら、海外のフォーラムで古くから話題になっていました。
それによると、Pro Flight Yokeのファームウェアのキャリブレーションプログラムがそのようになっているのではないかという結論です。書き換え不可能なファームウェアがそのようになっているため、パソコンにセンター付近の入力データ自体が入ってきていません。ですので、デバイスドライバー等によるパソコン側のソフトウェアでどうにかして解決するような方法はありません。お手上げです。

センターにデッドゾーンがあっては、まともな操作は不可能です。
たとえば、本当の自動車の場合、ハンドルには遊びがあります。しかし、フィードバックもあるため、ドライバーはハンドルの重みから切れる強さを感じることができます。
Pro Flight Yokeにはフィードバックがないため、どこから切れだすのかが分かりません。
道なりにまっすぐ走行している車を少し左に進路変更したいと思い、ハンドルを左に切り始めたとしたら、数度回した位置で、画面の車体が動くことでハンドルが効きはじめることが分かります。車体は左へ動いていくので、今度は道なりにまっすぐに戻すため、ハンドルを右に切るのですが、センターのデッドゾーンを超えて数度右へ回したところで、ようやくハンドルが効きはじめます。
左右にちょっとずつハンドルを切って微調整しながらまっすぐ走行するシーンは普通にありえるのですが、デッドゾーンがあるために、操作が困難です。
左に行き過ぎたと思って、右に切っていってもデッドゾーンの中ではまったく効かず、あるところで突然ハンドルが効き始めます。それで左に戻そうとしても、またデッドゾーンを経て、あるところまで切っていったところで、突然効き始めます。その効き始める位置にフィードバックがないため、感覚的に効き始めることを知覚することができず、左右にオーバーコントロールを繰り返して、フラフラとした運転になってしまいます。

まともに操作できないとなると、フライトシミュレーターもドライビングゲームもやろうという気が起きなくなってしまいました。もはやPro Flight Yokeはただの粗大ゴミです。
以前買ったジョイスティックCyborg XのクオリティーやWindows10対応のドライバーが提供されない件、それと今回のことから、今後私はSaitek製品の購入には、かなり慎重になると思います。

海外のフォーラムで話されていた唯一の解決策は、Pro Flight Yokeのセンサー部分までは使うが、それ以降はBU0836Xというジョイスティックボードに置き換えるというものです。その方法であれば良好なようです。最後の手段として、Pro Flight Yokeを使えるものに変えられるか試してみることにしました。
BU0836Xは自作でコックピットを作るような人のためのボードで、8軸のアナログ入力、32のデジタル入力、8方向のハットスイッチ入力を配線することができて、それをWindowsのゲームコントローラーとして認識させるものです。
こちらのサイトから購入しました。49.99GBPとエアメイルの送料5.95GBP合わせて55.94GBP、日本円で9千円くらいでした。Saitek製品のクオリティーのために要らぬ散財です。なぜかPayPalでは支払いができなかったので、クレジットカードを使いました。
エアメイルですと料金は安いですが、到着に時間がかかり、追跡もできません。約一週間でイギリスから送られてきました。
もう少し安いBU0836Aの方でも使えるかもしれません。そちらの場合、接続がピンコネクタによるものになりますが、パソコンのパーツショップあたりで使えそうな部品を探してきた方が、ひょっとすると安上がりになるかもしれません。

先ほどのフォーラムに配線方法の写真があったので、それを参考に作業しました。
もともとハンダ付けされている配線をハンダゴテで溶かして外した後、新しいリード線をハンダ付けしなおします。そして付け直したリード線をBU0836Xに配線します。
BU0836X自体はPro Flight Yoke内にあるビスで固定しておきました。
BU0836Xとパソコンを繋ぐのにBタイプのUSBケーブルが必要です。とりあえずプリンターのUSBケーブルで代用しました。
ハンダゴテでケースの一部を溶かして穴を開け、USBケーブルをケースの外に出しました。
BU0836Xを接続すると、Windows10にはゲームコントローラーとして認識されます。ゲームコントローラーの設定からちゃんとキャリブレーションをとることができます。
X-PLANEやドライビングゲームで試したところ、当然ですが、中心付近の微妙なコントロールができるので圧倒的に操作しやすくなります。操作しやすくなるというよりは、ようやくまともに操作できるようになったと言った方が正しいかもしれません。

これから、SaitekのPro Flight Yokeを購入しようとする人がおられた場合、おすすめしません。センター付近にデッドゾーンがあるのはSaitekに言わせれば仕様ということになるのでしょうが、致命的な操作性の悪さです。
すでに購入してしまった人は、あきらめて粗大ゴミとして出してしまうか、追加投資と手間をかけてまで、上記のような対応をとるかということになってしまいます。

2016年2月21日日曜日

VAIO Duo 11のシートバッテリーの代わりにモバイルバッテリーを増設

私が使っているSONYのVAIO Duo 11は、バッテリー残量80%から2~3時間連続使用(カタログスペックではなく実運用において)できます。負荷の高いゲームなら1時間くらいです。使用可能時間をもっと増やしたいと思って、シートバッテリーを購入しようと思ったのですが、すでに生産中止となっています。サードパーティ製のバッテリーですと25,896円とのことで、純正が入手困難になっているため、足元を見られている感じです。

近頃は大容量のモバイルバッテリーがあります。そうした中で使えそうなものがないかと探してみると、Energizer XP18000という製品がありました。VAIO Duo 11のACアダプターと同じ10.5V出力があって、プラグの変換チップの中に外径4.7/内径1.7mmというものがあります。VAIO Duo 11のACアダプターの出力プラグは外径4.8/内径1.7mmですから、少しばかりサイズが合いません。でも、わずか0.1mmの差ですから、ひょっとしたら使えるかもしれないと思って購入してみました。

このモバイルバッテリーを購入

購入して、接続してみたところ、残念ながら動きませんでした。
プラグの外径が合っていないわけですから、接点が接触していない可能性があります。プラグをグリグリ動かしてみたりしましたが、反応がありません。

モバイルバッテリー付属の4.7mmのプラグ変換チップ

プラグの問題ということであれば、プラグだけ変えれば済む話です。
外径4.8/内径1.7mmのプラグをこちらから発注しました。

発注した外径4.8/内径1.7mmのプラグ

Energizer XP18000付属の12Vコードをハサミでプッチンして、銅線をこのプラグに繋ぎます。どうか接触不良にはならないことを期待します。

接続して試したところ、それでもダメです。反応しません。
ほぼあきらめかけて、なにか情報がないかインターネットで調べていたら、Energizer XP18000を紹介しているウェブサイトの中には10.5V出力ではなく12Vと書かれている記事があります。よく調べていくと、Energizer XP18000ではなく、Energizer XP18000Aという末尾にAが付いた商品名のものがあり、その場合は12V出力になっているようです。
私が購入したのはEnergizer XP18000Aの方で12V出力です。10.5V出力タイプのEnergizer XP18000はAmazonで取り扱い中止になっていましたので、すでに販売していないのかもしれません。気が付かず12Vの方を買ってしまいました。

実際に何ボルト出ているのかテスターで確かめてみました。

使用したテスター

測定すると、やはり12Vが出ていました。
ならば、その12Vを10.5Vに降圧します。
DC-DC 直流電圧 コンバータ 降圧型 5v-24v → 0.93v-18v」を使います。
このDC-DCコンバーターは、5~24Vの範囲の入力を0.93~18Vに降圧できます。説明書は付属していませんが、使い方は簡単です。入力側と出力側に+、-端子がありますので、マイナスドライバーで接続端子のネジを締めて、コードの銅線を接続します。出力電圧の調整は、テスターでモニターしながら、調整ネジをマイナスドライバーで回すことで行います。

VAIO Duo 11に10.5Vが入ると、ようやく反応しました。
しかし、一見うまくいったように見えたのですが、ちょっと負荷がかかるとすぐに電源入力が止まってしまいます。
Energizer XP18000Aの出力が追いつかないため、電圧降下しているようです。使っていない時に充電するだけならこれでも使えそうですが、使いながら電源供給するには問題があります。

Energizer XP18000Aの背面に貼ってあるラベルには12Vは2Aとあります。つまり、24Wでは足りないようです。しかし、その下に19Vで3.5Aと書いてあるのを見つけてしまいました。19Vなら3.5Aまで供給できるみたいです。VAIO duo 11用ACアダプターの10V4.3A=43Wを超える66.5Wですので、これならいけるかもしれません。

Energizer XP18000Aの裏側ラベル

さっそく、19Vのケーブルをハサミでプッチンして付け替えてみたところ、使えました。高負荷時でも、電源供給できています。
当初の目的である外部バッテリーの接続を達成できました。
(2016/03/03追記 高負荷時は電源供給が追い付かないことがあります。)

必要になったものは
Energizer XP18000A 15,790円
外径4.8/内径1.7mmのプラグ+送料 575円
DC-DCコンバーター 656円
合計17,021円でした。折角購入したので外径4.8/内径1.7mmのプラグを使いましたが、ひょっとしたらEnergizer XP18000Aに付属の外径4.7/内径1.7mmのプラグ変換チップでもいけたかもしれません。
電圧を測るのに使ったテスターは2,000円くらいでした。

DC-DCコンバーターは100円ショップで買ったプラスチックケースに入れています(高温注意!)。

見た目はカッコ悪いです。冷却のため、穴を開けています。

VAIO Duo 11のバッテリーの仕様は7.4V/5,300mAh、純正シートバッテリーは7.4V/4,830mAhです。Energizer XP18000Aは3.7V/18,000mAhだと思うので7.4Vでは9000mAh相当です。数値上はシートバッテリーの2個分近い容量があることになりますが、Energizer内部や追加したDC-DCコンバーターによる変換ロスがあると思われますので、その分目減りするはずです。
バッテリー容量を検証するために、VAIOにCPU Stressで負荷をかけてテストしてみました。CPU StressはCPU使用率を100%にキープできるので、テストのために早くバッテリーを消耗できます。
Windows8.1の電力オプションはバランスモードでテストしました。バランスモードでは、Energizerのバッテリーで動いている間は電源接続扱いになるため、その分ハンディキャップになりますが、設定を変えるのが面倒なのでそのままテストしました。

まず、VAIO Duo 11が80%充電された状態で、満充電のEnergizerを接続するところから始めます。
開始して2時間47分(167分)後に、Energizerのバッテリーが尽き、内蔵バッテリーに切り替わりました。内蔵バッテリーは80%から減少をはじめていき、1時間13分(73分)後に10%となったところで、Windowsのバッテリー残量低下警告が表示されました。
内蔵バッテリーが10%になるまでに、Energizerで167分間動作し、内蔵バッテリーで73分間動作しました。
CPU Stressで負荷をかけなかったとすると内蔵バッテリーで2時間以上は持つと思いますので、それで考えるとEnergizerでプラス4時間以上、合計6時間以上はいけそうです。
電力オプションを調整したり、WiFiを止めたりすれば、バッテリーの持ちはさらによくなります。まだちゃんと試していませんが、実用上は8時間くらいもつのではないかと予想します。

重量についてですが、純正シートバッテリーは約345g、Energizer XP18000Aは約515gです。およそ1.5倍です。重量は増えますが、容量も増えますし、スマホ等のUSB電源としても使えるメリットがあります。

本当は純正品が一番いいのですが、今回のように十分な出力のあるモバイルバッテリーで電源を供給できるのであれば、かならずしも純正のバッテリーにこだわる必要がなくなります。容量や価格等、自由度が広がりますし、モバイルバッテリー自体を複数持てば、それだけ長時間使えるようにもできます。

VAIO Duo 11をご使用中の方で、バッテリー容量が欲しい方は、このような方法を試してみるのもありかもしれません。
簡単な工作でできるとは言え、保証はありませんし、ショートや逆接続等による事故もありえますので、十分ご注意ください。

2015年9月11日金曜日

スカイプのオンライン英会話を録画する方法

スカイプでオンライン英会話レッスンを受けている最中は、レッスンに集中していますが、あれは何を言っていたのかとか、終わってから確かめたいことがあります。そんな時のために、Skypeのレコーディングをおすすめします。

オンライン英会話レッスンの録画にはSkypeRecorderが最適です。
それには理由があります。
まず、ビデオと音声だけでなく、Skyepのチャットの部分も一緒に録画できます。なんならSkypeウィンドウ全体を録画することもできます。オンライン英会話の講師がチャットに書いてくれた内容やあなたがチャットボックスに書いた内容が完全に録画されます。
実はSkypeのチャットは、書いた後で、書き換えたり、消したりできます。SkypeRecorderで録画しておけば、一部始終が完璧に記録されます。

SkypeRecorderは、Skypeの通話開始と通話終了を自動で検出して、自動で録画しておいてくれます。けっこうやってしまう撮り忘れを防止するには非常に有効です。肝心な時に限って録画してなかったというのは、よくあることです。録画は任せておいてレッスンに集中できます。

スピーカーとマイクの音声両方を録音できて、それぞれをステレオのチャンネルで左右に分けることができます。講師と自分の音を別々に録音できるということです。これにより、講師の話した内容をよりクリアに確認することができます。
自分の声は聞きたくないという人にも使えそうです。

SkypeRecorderはこちらから入手可能です。

2015年9月8日火曜日

簡単にSkypeを録画、録音する方法

Skypeの通話を簡単に録画、録音できるWindows用ソフトを紹介します。
使い方はとてもシンプルなので、誰でもすぐに使えます。

インストールして実行すると、タスクトレイにアイコンが登場します。
そのアイコンをダブルクリックすると出てくる画面から「設定」ボタンをクリックして設定画面を開きます。
ひとまず、コーデックにMicorosoft Video 1あたりを選択しておき、録音デバイスの1と2にはSkypeのオーディオ設定にあるマイクとスピーカーと同じものを選びます。
これだけで準備OK。

Skypeで通話をはじめる前に、開始をクリックしておきます。
こちらからコールするか、相手からコールがあると、自動的に録画がはじまって、通話が終わると停止します。
通話がはじまってから録画を始めたいタイミングで開始をクリックしてもかまいません。

通話が終わってしばらくすると、設定画面に指定されている出力先にAVI形式の動画が作られます。


これだけで十分使えますが、さらに、設定画面にある「自動で録画を開始、終了する」のチェックをオンにしておけば、タスクトレイに起動しておくだけで、あとは無意識でバックグラウンドで勝手に録画しておいてくれます。これはとっても便利です。

オンライン英会話や、恋人との会話も記録しておけますよ。

このSkype録画ソフトはこちらからダウンロードできます。

2015年8月24日月曜日

ユーザーエージェントに含まれるMALNJSやMAFSJS

ユーザーエージェントに含まれることがあるMALNJSとかMAFSJSという文字列ですが、これはなにかといいますと、PCのメーカー名のようです。
なぜかIEのユーザーエージェントに記載されているようです。

2015年7月18日土曜日

Google Analyticsでダウンロードのコンバージョン(目標)を測定する

ウェブサイトを運営している人はアクセス解析としてGoogle Analyticsを使われている方も多いかと思います。
Google Analyticsではウェブページへのアクセスだけでなく、ファイルのダウンロード件数のようなものもカウントすることができます。
ファイルのダウンロードを目標として設定することで、ウェブサイト訪問者の目標達成率(コンバージョン率)を測定したりできます。

その具体的なやり方は、いたって簡単です。
通常のトラッキングコードは使いません。イベントにより測定します。

1.ダウンロードリンクにイベントを設定する

以下の様なコードをダウンロードリンクとして使用します。

<A HREF="javascript:void(0);" ONCLICK="ga('send','event','download','click','file.zip');location.href='file.zip';">ダウンロード</A>

Aタグでダウンロードリンクを設定する場合、HREFにファイル名を書くと思いますが、JAVAScriptを動かしたいので、代わりにONCLICKに、Google Analytics用のコードとダウンロードファイル名を書いています。
2箇所あるfile.zipの部分を、ダウンロードするファイル名に置き換えることでこのまま使うことができます。
この例はAタグによるものですが、ONCLICKのイベントで動いていますので、ボタンのタグによるダウンロードでも、同じように使えます。

2.Google Analyticsで目標を設定する

Google Analytics側で、イベントを目標として測定するための設定をします。

Google Analyticsの「アナリティクス設定」から「ビュー」の「目標」をクリックします。

「新しい目標」をクリックします。

目標の「名前」を適当につけて入力し、タイプの「イベント」を選択します。
入力したら「次のステップ」をクリックします。

イベント条件として以下を入力します。
 カテゴリ:download
 アクション:click
 ラベル:ファイル名(ダウンロードのリンクに入力したファイル名です)
 値:なにも入力しません
入力したら「目標を作成」をクリックします。

このように目標が作成されました。

3.測定されるのを待つ

あとは目標が測定されてGoogle Analyticsに結果が表示されるのを待ちます。
測定されると「コンバージョン」メニューから結果を分析できます。

目標は20個まで作れますので、複数のダウンロードファイルがある場合でも、それぞれで測定することができます。

2015年7月16日木曜日

Bloggerでブログを作ったら入れておきたい2つのガジェット

GoogleのBloggerは、ブログを書くのにお勧めです。ブログ運営サイトの広告が表示されませんし、デザイン的にごちゃごちゃしていないからです。ブログを書く側も読む側も使いやすいのがBloggerです。
Bloggerには標準のテンプレートがあり、その中から好きなデザインのものを選ぶだけで、ブログをはじめることができます。
少し慣れて、使い方が分かってくれば、ガジェットを追加することでブログに画像を表示したり、リンクリストを表示することができるようになってきます。
ガジェットは選ぶだけで使えるものが豊富にあるのですが、実はそれだけでは実現できないこともあります。
ブログをはじめたら、ブログの訪問者に記事を読んでもらうための、以下の2つのガジェットを追加することをおすすめします。


1.記事リストガジェット


最新の記事はブログの最初のページに表示されます。記事を追加していくと、どんどん下に流れていき、次のページ、次のページへと、奥の方に行ってしまいます。そうした古い記事も書いたからには、いつでも見てもらえるようにしておかなければ、たくさん記事を書いているメリットがありません。
そのために、ブログアーカイブというガジェットがあるのですが、実はこれだとあまり古い記事は読まれません。それは日付で管理されているためです。古くなった記事はタイトルが表示されなくなってしまったり、設定によってはまったく記事のタイトルが表示されません。
ブログ訪問者は日付だけを見ても、その記事を見たいとは思いません。記事のタイトルを見て、興味を持った時にその記事を読もうとします。ですので、古い記事もタイトルを出して見えるようにしておかなければ意味がありません。

そこで、本記事の横の方(サイドバー等)に記事のタイトルの一覧をずらずらっと表示するガジェットを追加して表示しておきます。本記事を読んだブログ訪問者は他の記事を探すために、その記事タイトルの一覧を見るはずです。
紹介するBloggerArticleListというガジェットを使って、少なくとも最新記事を10個程度表示しておきます。もっと古い記事はページをめくるように探すことができるようになっています。

BloggerArticleListはこちらで作ることができます。コードを生成して自分のブログに貼り付けるだけです。詳しい使い方はそちらのサイトに書いてあります。


2.カレンダーガジェット


他社のブログにあって、Bloggerにないものとしては、カレンダーがあります。
カレンダーはブログ訪問者が記事を探すのによく使います。ブログアーカイブがその代わりとなるものですが、カレンダー形式でないので、ブログ訪問者にはやさしくありません。
よくあるような日曜日から土曜日まで並んだカレンダーの表示方法で、記事のある日をクリックすると、その日の記事が表示されるようなものでなければなりません。
ブログに来た人は、どこまで記事を読んだか等をチェックするのにカレンダーを使いますので、記事を見てもらうためには必須のガジェットです。
そのためのガジェットはこちらのBloggerCalendarを使います。先ほどの記事リストと同じように、コードを生成して貼り付けるだけです。


ブログに来た人のために、まずは上記の2つのガジェットを追加しておくとよいでしょう。