2014年3月17日月曜日

ブルースクリーンでWindows8が起動できなかったが復帰 原因とエラーコード

今朝、SONYのVAIO duo 11 の電源を入れるとブルースクリーンになり、以下のようなメッセージが表示されました。


Recovery

Your PC needs to be repaired

The operating system couldn't be loaded because a critical system driver is missing or contains errors.

File:\windows\System32\drivers\iaStorA.sys
Error code:0xc0000017

You'll need to use the recovery tools on your installation media. If you don't have any installation media (like a disc or USB device), contact your system administrator or PC manufacturer.

Press the Windows key for UEFI firmware Settings
---------------------------------------------------

どうやらWindows8起動時にiaStorA.sysというファイルが読めなかったようです。
何回起動しなおしても、同じ画面になって先に進むことができません。
エラーコードやファイル名で対処法を検索して探しますが、原因は分かりません。

情報がなければ自分でどうにかするしかありません。
まず、レスキューモードを起動して、「トラブルシューティング→詳細オブション→自動修復→Windows 8.1」をやってみますが、なにも修復できませんでした。
次に、「トラブルシューティング→詳細オブション→リカバリーやメンテナンス→Windows 8.1」の中から「かんたん診断」や「ハードディスク診断と修復」を試してみますが、問題は発見されず、VAIOを起動しなおしても相変わらずブルースクリーンです。
「トラブルシューティング→PC のリフレッシュ」というのがあって、これはファイルを残したままWindowsを再インストールしたときと同じような状態にできるらしいのですが、インストールしたプログラムが削除されてなにもなかったことにされるらしいので、できればやりたくありません。いちおう何を削除したのかログに残してくれるようですが、再インストールしなおすのは面倒です。
残るは、「トラブルシューティング→詳細オブション→イメージでシステムを回復→Windows 8.1」というのがありまして、システムのフルバックアップがあればそれから完全に回復できるようです。幸い二週間ほど前にバックアップを取ったものがあったので、最悪のときはこれを使うしかないかもしれません。
しかし、その前にやれることはやっておきましょう。「トラブルシューティング→詳細オブション→コマンド プロンプト」を開き、読めないというCドライブの「\windows\System32\drivers\iaStorA.sys」をコピーしたり、リネームしたりして作りなおてみましたが、ダメです。Xドライブのリカバリー領域にある同じ名前のファイルをコピーしてきましたが、これまた結果は変わりません。それならと読めないというiaStorA.sysを削除してみると、今度は「\windows\System32\drivers\Ntfs.sys」というファイルが読めないと言われます。

これはもう二週間前のシステムイメージのバックアップから戻すしかなさそうかとあきらめかけていたところ、どういうわけかWindowsが起動できてしまいました。
その後、何度か再起動を試しましたが、ちゃんとWindowsが起動できます。
原因は分かりませんが、単にSSDの調子が悪かったのかもしれません。

いずれにせよ思うのは、システムイメージのバックアップをとっておくべきだということです。
システムの完全なイメージがあれば、少なくともバックアップをとった時点の状態には戻すことができます。

もうひとつ、今回のトラブル中に試せなかったのはセーフモードでの起動です。Windows8では簡単にセーフモードで起動できないようになったようで、こういう場合に備えてセーフモードで起動できるように予め設定しておいた方がよさそうです。

2014年3月13日木曜日

タスクスケジューラでバッチファイルが実行できない

Windowsのタスクスケジューラでバッチファイルを実行しようとして、バッチファイルがうまく実行できないことがありました。
他のバッチファイルは実行できるのですが、特定のバッチファイルのみが実行できず、しかもタスクスケジューラは何が問題か教えてくれないので、原因が特定できず少しハマってしまいました。


その原因はずばり、カレントディレクトリにありました。

バッチファイルをエクスプローラーやコマンドプロンプトから実行しているときは、結果的にバッチファイルのディレクトリがカレントディレクトリになっているのですが、タスクスケジューラから実行する場合は、カレントディレクトリがバッチファイルのディレクトリになっていないのです。

そこで、バッチファイルの先頭にcdコマンドを挿入し、バッチファイルのディレクトリに移動するようにします。

cd C:\batch_dir

これでうまくいったのですが、その後、環境を変えた時にこれでもうまくいかないことがありました。
それはドライブが変わった時です。その場合はさらにカレントドライブも変更します。

D:
cd D:\batch_dir

つまらないところでハマってしまいました。

タスクスケジューラの履歴タブが無効になっているのを有効にする

タスクスケジューラのタスクのプロパティを表示したときに履歴タブが「履歴(無効)」となっていて実行時のログを確認できないことがあります。

これを有効にするには、イベンドビューアーから設定を変更します。イベンドビューアーはコントロールパネルの管理ツールの中にあります。

イベントビューアーの「イベントビューアー(ローカル)」→「アプリケーションとサービス ログ」→「Microsoft」→「Windows」→「TaskScheduler」とたどっていき、

右側ペインから「Operational」を右クリックしてプロパティを開きます。


プロパティの中から「ログを有効にする」のチェックボックスをオンにします。

その後、タスクスケジューラでF5キーを押して表示を更新するなり、タスクスケジューラを再起動するなりすれば、履歴タブの(無効)表示はなくなって、有効になります。

お試しください。

2014年2月21日金曜日

バギオからバナウェへKMS Linesバスで移動

フィリピンの避暑地バギオ(Baguio)から棚田で有名なバナウエ(Banaue)まで、バスで移動することができるのですが、情報がとても少ないようですのでここに記載しておくことにします。
バス会社はKMS(Kiangan Motor Service) LINESというところで、ローカルなバス会社なため予約システムや公式ホームページすらありません。唯一、facebookがあるのみです。
事前予約しようとするなら、そのfacebookからメッセージを送るか、facebookに記載の番号に電話をするか、あるいは直接窓口に行くしかありません。といってもたいていは予約なしで乗車できると思います。

2014年2月現在、バギオからバナウエには、朝8:00発と夜21:30(9:30PM)発の便があるようです。





KMSのターミナルの場所ですが、ほとんどなにも情報がないため観光客には分からないのではないかと思います。一番いいのはタクシーに乗って運転手に聞くことですが、だいたいの場所も分かっていないと、タクシーを使う距離なのかすら分かりません。タクシー運転者が場所を知らない可能性や英語が通じないこともありえます。

KMSのバギオのターミナルの正確な位置はこちらになります。
バギオのKMSターミナル位置
バーナムパーク(Bumham Park)の北西です。


こんな雰囲気のところで、この写真では道路の右にバーナムパークがあります。


 知らないと分かりにくいですが、この看板が目印です。


こちらのカウンターでチケットを購入します。

私は朝8:00の便を利用しましたが、途中3回のトイレ休憩を挟んで、バナウエには16時前に到着しました。


20人乗りのマイクロバスでした。

バナウエではBanaue Tourist Informationの前に到着します。
バナウエ到着地点
このすぐ東の坂を下ったところにバナウエのKMSのオフィスがあります。
バナウエのKMSターミナル位置


右側の小屋がKMS予約オフィス。
道の上の建物がBanaue Tourist Informationです。


バナウエのKMSオフィス


 この看板によるとバナウエ発、バギオ行に関しては、朝7:00発と夜18:00(6:00PM)発があるようです。

注意!
このページの情報は2014年2月時点のものですので、現地に着いてから電話で問い合わせて確認したり、計画修正に備える等、誤りや変更に対応できるようにしておくことをおすすめします。

2014年1月28日火曜日

フィリピン航空の座席指定方法

フィリピン航空(Philippine Airlines)のウェブサイトで航空券の予約ができるわけですが、座席指定の方法がちょっと分かりにくいので、こちらで紹介しておきます。

フィリピン航空のトップページ(http://jp.philippineairlines.com/)から出発地、到着地、日付等を選択して、検索するとフライトの選択ページが表示されます。

フライト選択ページ

ここでレギュラー・エコノミー等のクラスを選択した後、ページ下の「次へ>」をクリックします。
このページで「座席」と書かれた部分をクリックすると、

シートマップで空席を確認

このような座席の予約状況を確認できます。一見ここで座席指定できそうに見えますが、ここではまだ座席の予約はできません。空き状況だけ確認できます。

また、座席指定のできないバジェット・エコノミーを選択した場合は、当然、この後のページでも座席指定することはできません。

次の確認画面では利用規約に同意して次のページヘ進みます。

確認ページ

氏名、電話番号等、各種情報と支払い方法を入力した後、ページ一番下の灰色のボタン「座席を選択する」と書かれたところが座席指定するためのボタンです。

各種入力ページ

これが分かりにくくて見落としがちなので注意してください。
クリックすると座席指定のページが表示されます。

座席選択ページ

お好きなシートをクリックして指定してください。

万一、このウェブサイトで座席指定するのを忘れた場合は、フィリピン航空の東京支店等に電話すれば、座席を指定することができます。その際、予約番号(6桁のアルファベット)が必要ですので、予約時にメールで送られてきた「Your Booking Confirmation」で確認しておいてください。ただし、追加料金が必要な壁前の席や非常口座席を予約するには別途振込等で支払いが必要になります。

それでは、良い旅を楽しんできてください!

2014年1月27日月曜日

リカバリー領域が削除できない時、手動で削除する方法

VAIO duo 11のSSDにはリカバリー領域がありますが、これを削除して、その分空き領域を増やすことができます。やり方は簡単で、シャットダウンしてからキーボード手前にある「VAIO」マークの裏側にある「ASSIST」ボタンを押して、メニューを選んでいくだけです。具体的な手順はオフィシャルサイトにあります。
私のVAIOでこれをやってみたところ「リカバリーパーティションを削除」を選んだところで、「実行中にエラーが発生しました」「作業は完了していません。本機をシャットダウンし、再起動後にもう一度やり直してください。」「エラー:1116」というメッセージが表示されました。

「リカバリーパーティションを削除」を選ぶと
 
エラー1116になる

USBメディアでやってもDVDでやっても同じ結果になります。
SONY製のプログラムがやっていることなので、なにが原因でどうしたらいいのかまったく分かりません。しかたないので手動でリカバリーパーティションを削除することにしました。

私のVAIOは128GBのSSDなのですが、以下のようにパーティションが切られています。


このうち最後の2つ、363MBと13.44GBを削除し、(C)を後ろに拡張します。


1.デスクトップの左下角を右クリックして「コマンドプロンプト」を起動し、「diskpart」を起動します。

C:\>diskpart



Microsoft DiskPart バージョン 6.3.9600

Copyright (C) 1999-2013 Microsoft Corporation.
コンピューター: XXXXXXXX

DISKPART>


2.次にディスク番号を確認します。

DISKPART> list disk

  ディスク      状態           サイズ   空き   ダイナ GPT
  ###                                          ミック
  ------------  -------------  -------  -------  ---  ---
  ディスク 0    オンライン           119 GB      0 B        *


3.ディスク0を選択します。

DISKPART> select disk 0

ディスク 0 が選択されました。


4.パーティションを調べます。

DISKPART> list partition

  Partition ###  Type                Size     Offset
  -------------  ------------------  -------  -------
  Partition 1    OEM                260 MB  1024 KB
  Partition 2    回復                1474 MB   261 MB
  Partition 3    システム               260 MB  1735 MB
  Partition 4    予約                 128 MB  1995 MB
  Partition 5    プライマリ              103 GB  2123 MB
  Partition 6    回復                 363 MB   105 GB
  Partition 7    回復                  13 GB   105 GB


5.始めに6番目のパーティションから削除しますので、6番目のパーティションを選択します。

DISKPART> select partition 6

パーティション 6 が選択されました。


6.選択した6番目のパーティションを削除します。

DISKPART> delete partition override

DiskPart は選択されたパーティションを正常に削除しました。


7.6番目のパーティションが削除されているか確認します。

DISKPART> list partition

  Partition ###  Type                Size     Offset
  -------------  ------------------  -------  -------
  Partition 1    OEM                260 MB  1024 KB
  Partition 2    回復                1474 MB   261 MB
  Partition 3    システム               260 MB  1735 MB
  Partition 4    予約                 128 MB  1995 MB
  Partition 5    プライマリ              103 GB  2123 MB
  Partition 7    回復                  13 GB   105 GB


8.最後のパーティションを選択します。

DISKPART> select partition 7

パーティション 7 が選択されました。


9.これも削除します。

DISKPART> delete partition override

DiskPart は選択されたパーティションを正常に削除しました。


10.最後の2つのパーティションがきれいさっぱり消えました。

DISKPART> list partition

  Partition ###  Type                Size     Offset
  -------------  ------------------  -------  -------
  Partition 1    OEM                260 MB  1024 KB
  Partition 2    回復                1474 MB   261 MB
  Partition 3    システム               260 MB  1735 MB
  Partition 4    予約                 128 MB  1995 MB
  Partition 5    プライマリ              103 GB  2123 MB


11.5番目のパーティンを拡張するために、それを選択します。

DISKPART> select partition 5

パーティション 5 が選択されました。


12.目一杯拡張します。

DISKPART> extend

DiskPart はボリュームを正常に拡張しました。


13.DISKPARTを終了します。

DISKPART> exit


ディスクの管理で確認するとパーティンが103.37GBから117.17GBに13.8GB増加しています。
もともと少ない128GBのSSDですので13.8GBとは言え貴重です。

標準のパーティションの削除で、どうしてもうまくいかない時は、このように手動で削除する方法もありますが、バックアップを取るなどして自己責任でお試しください。

2014年1月22日水曜日

労働基準法だけでない年次有給休暇 取得時期と頻度問題や買取、拒否

有給休暇は取得を辞退するのが当たり前?

法律によって定められた年次有給休暇という制度は会社や会社経営者にとって邪魔なものとして感じられることがあります。
特によくある勘違いが、「有給休暇は会社を休んでいるのに給料をもらえる」という発想です。実際には、休んでいる日の給料は、勤務している間に稼いでいます。会社は、この法律があるのは分かっているのですから、労働者が休むことを踏まえて全体的な報酬を考えておかなければなりません。
以前の記事でも書きましたように、有給休暇というのは勤務した実績に基づいて付与されるもので、後払いしている格好になっています。会社は当然に有給休暇分を加味した上で勤務させているのですから、勤務した後に有給休暇を取得することで会社が損をすることはありえません。
しかし、労働者は有給休暇を受け取ることなく自らの意思で取得を辞退することも可能です。会社経営者は労働者が有給休暇の取得を辞退することを期待できても、当然と考えることはできません。むしろ有給休暇を取得されるのが当然で、あわよくば辞退されることもありえるといった程度の認識になるでしょう。

有給休暇を取得する時に会社が文句をいう方法

年次有給休暇という制度は法律によって強力に保障された制度です。この制度が正常に運営されているかぎり、労働者による有給休暇の取得申請に際し、会社が言うセリフは何もありません。よほどなにか特別な事情があるときであれば、取得時期の変更を相談するようなことがあるかもしれませんが、それはまれです。そうそう頻繁にあったのでは、有給休暇の取得しやすさという会社の体制に不備があるのではないかと疑いたくなります。

有給休暇の取得頻度も関係がありません。
時々、会社経営者や管理職から有給休暇取得者に対して「先週、有給休暇を取得したのに、また今週も取得するのか」なんて言葉が聞かれることがあります。このようなセリフが有給休暇制度をきちんと理解している人から、聞けることはありません。
労働者は付与された日数のうち、まとめてとっても、バラバラにとっても構いませんし、取得時期が集中しても構いません。
ある月に有給休暇を一週間取得し、同じ月にまた一週間の有給休暇を取得するとしても、それ自体にはなんら問題はありません。むしろ、あんまり有給休暇を集中して消費しすぎると、他の時期に取得する分がなくなるのではないかと心配するくらいです。
自由に取得できる有給休暇の取得の頻度に対して、会社が何かいう筋合いはありません。2年の時効ギリギリになって、どうにもならなくなってから無理矢理取られるよりは、取れるときにどんどん取ってもらっておいたほうがありがたいことです。

有給休暇を取得する際に、会社や管理職者が何か言うというのは、その行為自体が有給休暇の取得しやすさを阻害します。会社が有給休暇の取得に対して不満の言葉を発したとしても、正しく有給休暇制度を理解していなかったり、有給休暇取得を辞退してくれる期待に答えないことへの不満によることが多いと思います。何か言ったからといって、最終的に有給休暇の取得に影響を与えることはありませんが、それがプレッシャーとなり、有給休暇の取得を申し出にくくします。
仮に会社や管理職者が有給休暇制度を正しく理解していたとしても、それでもなお、有給休暇取得を辞退する雰囲気になることを望む会社もあります。それはもちろん、その分の労働時間を稼ぐことができるからです。そのような会社の意図が念頭にある労働者は動じることがありません。

年次有給休暇の買い取りは、苛立たしい年次有給休暇を闇に消し去ることができる

取得できていない年次有給休暇を会社が買い取ることができる制度を設けている会社があります。
有給休暇を正常に取得できるように運営されており、ほとんどの人が完全に消化していて、それでも時効を迎えた残日数を買い取る形にすることで、取得しきれなかった人の不公平感を和らげられるような目的で導入するのであれば、有効に機能するかもしれません。
しかし、法的に認められていることではありません。特に労働者側が望んでいないとき、会社が買い取ることはできません。
買い取り制度を法的に認めるようにしてはどうかという意見もありますが、普通に考えて、年次有給休暇買い取りを認めると、会社が悪用するのは目に見えています。会社は買い取ることで日数を減らせ、有給休暇を与える必要がないと解釈します。買い取り費用は給与や賞与とともに人件費の総額として折り込む(年次有給休暇の買い取り費用分、給与や賞与を目減りさせる)ため、会社にとって別途費用がかかるという意識はありません。
たとえ労働者の同意がなければ買い取れないと法律で規定したとしても、人事権を持つ会社からの無言の圧力があっては、従業員は腹の中で不満に思いながらも、しぶしぶ買い取り希望の申請書を会社に提出することになるでしょう。

法律だけでなく、本当のところで考える必要がある

本音や実態に則した視点で考えた時、年次有給休暇制度には根深い問題があります。
会社、経営者、管理職者の意識と、なによりも一番分かっていないと思われる労働者自身の意識が変わっていかないと、年次有給休暇制度が気持よく運用できる社会にはならないのではないかと思います。