私はQQ Englishというオンライン英会話スクールというのをやったことがあるのですが、どうも堅い感じであまり楽しくありませんでした。無料の充実したオリジナルテキストが用意されていたり、カランメソッドという特殊な英語の練習方法を提供しているのですが、皮肉なことにそうしたことがかえって英会話の練習をつまらないものにしているのかもしれません。QQ Englishはとてもよくできているのですが、なぜかつまらないのです。
QQ Englishの中でも、時にはテキストそっちのけでフレンドリーに雑談したりできるほどの柔軟な講師もいますが、大部分は型にハマったことしかできません。
大勢いる講師の中に、たまにいい人を見つけても、シフト変更になったり、我々には知ることのできないなんらかの事情で予約不能だったり、早朝の予約争奪戦に参戦しないとレッスンを確保できなかったりと、まともに利用することができません。
それに、もともと料金が高いことから、あまり多くのレッスンを受けることができません。そのことも講師との関係性が希薄になる要因のひとつでした。
インターネットのいろいろな評判を見ていても、どうも堅物なスクールという印象を受けます。
根本原因は、講師個々人の能力というより、QQ Englishのシステム的欠陥といいますか、商売重視の事業構造になっていることによるものかもしれません。それに変に企業気取りになっていて親しみを持てないのです。なんなら講師のデスクレイアウトやチーム構成、組織図、管理者や日本人スタッフまで顔を出したり、もっとオープンにしていいのではないかと思います。
英会話というものが、人間のコミュニケーションのためのものであるという基本的なことをすっかり忘れてしまっているのではないかとさえ思えます。
しかし、QQ Englishのようなスタイルが好きな人がいてもいいと思いますし、個人的には気に入らなければ関わらなければよいことです。私は、こちらのスクールを非難したいわけではなく、本当は英会話は楽しくできるもので、そうでないとすれば悲しく感じるというだけのことです。
それに実は稀にQQ English的には規格外れな講師もいますので、そうした講師を探し当てることができれば、楽しいかもしれません。
英語のレッスンは、うまくできないのが普通です。それは当たり前のことで、はじめからうまくできるのであれば、レッスンを受ける必要がありません。できないことに挑戦するからレッスンの意味があるのです。
私の場合、英語のレッスンを強制されているわけではなく、ただの一般の社会人です。仕事が終わった後や休日は、好きな事をして過ごすことができる自由があります。
小難しくて、できない英語のレッスンに挑戦することもできますし、ビールでも飲みながらテレビのバラエティー番組を見て過ごすこともできます。どちらでも好きな方を選ぶことができます。どちらを選んでも誰も何も言いません。
特に、仕事が終わって拘束された時間から開放された後は、英会話のレッスンを受けるのが面倒に感じることがあります。
ましてや楽しくない英会話レッスンとなれば、だんだん苦痛になってきます。
ですから、英会話というのは、何をおいても絶対に楽しくなければなりません。
英会話の習得にはとても時間がかかり、長く続けることが何よりも大切なのです。
このあたりことは以前こちらの記事にも詳しく書いています。
英会話に興味を持ち、新たに挑戦をはじめた人も、次第につまらなくなってきて、やめてしまうようなことがあるとすれば、私は英会話に取り組むものの一人として残念なのです。
長期的に見れば英会話ビジネスの業界にとってもマイナスだと思います。
今、私がやっている英会話スクールはそれなりに楽しいスクールです。前述の他スクールの経験から学んだ欠点とは真逆の状態のものを選択しました。
同じ講師で何度も受けることができて、柔軟なレッスンが可能で、たくさんのレッスンが受けられるように料金の安さも考えました。
そのスクールで、何十回と同じ講師でレッスンを受けていると、良くも悪くも講師と生徒がお互いに慣れてきます。
講師の態度も徐々に遠慮がなくなってきますし、こちらも同様です。
突っ込んだ話題になってきて、講師のプライベートや具体的な雇用環境、他講師や他生徒のこと、他スクールのこと、下ネタ、通常ではタブーとなりそうなことでも話題になります。
用意された教材はふざけてばかりで進みません。
人によっては、そのような形式のレッスンは不真面目で、勉強にならないと思われるかもしれません。
英会話スクールを経営する立場なら、講師の給料がいくらだとか、他生徒のプライバシーに関わるようなことをレッスン中に話題とするのは好ましくないと思うでしょうし、それが英会話のレッスンに必要なこととは到底思えないでしょう。
しかし、本音で気軽に話せる関係が作られていくと、レッスンを受けることが苦痛ではなくなってきます。気楽なので、なんの心配もいらないのです。セリフや話題に気を使わなければならないのだとしたら、沈黙にならないよう話題探しの心配ばかりしなければなりません。
何度も言いますが、レッスンが楽しいか、そうでないかというのは決定的な差です。
日常生活の中で、ふとその日の英会話のレッスンの予約を思い出した時、「また、今日もレッスンを受けなければならない」と憂鬱に思うか、「また、今日もレッスンを受けられる」と楽しみに思うかというのは、毎日の生活の重荷になるか励みになるかと言える違いです。
英会話というのは、がんばって勉強しなければならないものと思い込み、一生懸命やっただけ身につくと信じて、根性論のように、忍耐強くレッスンを受け続けるのだとしたら、なんて不幸で気の毒なのかと思います。
そういうのは学校の勉強だけでたくさんです。
はっきり言ってしまうと、オンライン英会話の講師が英語を教えることはできません(いや、ちょっと言い過ぎか)。
オンライン英会話の講師が文法を教えたりしていますが、英文法を知りたければ日本の書店や図書館に行けばいくらでも解説書がありますし、インターネットで検索すれば親切な解説サイトを無料で見ることができます。しかもそれらは日本語で書かれています。
あるいは、発音を教えてくれますが、今、本当に発音が知りたいでしょうか?本当は発音ではなくて、英語で会話ができるようになりたいのではないでしょうか?発音も結構ですが、それより言いたいことが言えるようになりたいのではないですか?
恐れずに言うと、オンライン英会話講師の本当の仕事は、英会話初心者の話し相手になってあげることです。つたない英語しか話せない人の練習台になることです。
そのような言い方をオンライン英会話の講師に言うとモチベーションを失うかもしれません。でも、目をそらさずに見れば、それが現実的です。
今、私がやっているオンライン英会話スクールでは、何名かの講師とざっくばらんな会話をしています。
例えば、ある講師によると、レッスンスケジュールがぎっしり詰まっていると、レッスンの間にわずかな休憩しかなく、レッスンのための十分な準備もできないので、ストレスを感じるようです。
また、カランメソッド等の教授方法に関する本音も聞けます。
他スクールで講師をしていた経験や、他スクールの講師と交友がある講師もいます。個性はあるにせよ講師も人間ですから、やはり講師の質の前に、スクールの方針によって楽しさが変わってしまうということだと思わされます。
今、どこかの英会話スクールを利用されている方がいるとしたら、本当に楽しいのかどうか、そのカリキュラムなり、学習メソッドはおもしろいのかどうかを、再度、ご自身に確認されてみてはいかがでしょうか。
余計なおせっかいではありますが、何かをコンプリートするためや、自身の選択を否定しないために、特定のやり方にしがみついていたりするのであれば、有効な時間の使い方をしていないかもしれませんし、あまり努力を要するようなら無理をせず楽に考えた方が長続きして幸せな気がします。
2013年7月24日水曜日
2013年7月23日火曜日
リモートデスクトップが無通信で切断されないようにする簡単な方法
ルータやゲートウェイの環境によっては、一定時間何も通信をしていないコネクションがタイムアウトになって切断される設定がなされています。
そのような環境でリモートデスクトップを使用していて、何も操作しないで放置していると勝手に接続が中断されていることがあります。
リモートデスクトップで操作を再開しようとすると、真っ黒の画面のまま再接続のため数十秒待たされてイライラさせられます。
簡単なアイディアで、これを回避することにしました。
リモートデスクトップではローカルリソースとして接続元PCのドライブを接続できます。

このローカルドライブにリモート接続先PCが定期的にアクセスするようにするバッチファイルを作成して、常時実行させておくことで無通信が継続しないようにします。具体的には以下のようなバッチファイルを作成します。
:loop
dir \\tsclient\c
ping -n 30 localhost
goto loop
上記4行をテキストファイルとして作成して、拡張子をbatにし、接続先PCで実行しておくだけです。

コマンドプロンプト画面を最小化しておけばあまり邪魔にはなりません。
このバッチファイルは30秒おきにローカルPCのCドライブのディレクトリ一覧を取得します。意味もなくディレクトリ一覧を取得することで通信を発生させています。
インターバルのためのpingコマンドの30の数字を書き換えれば、ダミー通信の間隔を調節できます。
これであなたのイライラが解消されれば幸いです。
そのような環境でリモートデスクトップを使用していて、何も操作しないで放置していると勝手に接続が中断されていることがあります。
リモートデスクトップで操作を再開しようとすると、真っ黒の画面のまま再接続のため数十秒待たされてイライラさせられます。
簡単なアイディアで、これを回避することにしました。
リモートデスクトップではローカルリソースとして接続元PCのドライブを接続できます。

このローカルドライブにリモート接続先PCが定期的にアクセスするようにするバッチファイルを作成して、常時実行させておくことで無通信が継続しないようにします。具体的には以下のようなバッチファイルを作成します。
:loop
dir \\tsclient\c
ping -n 30 localhost
goto loop
上記4行をテキストファイルとして作成して、拡張子をbatにし、接続先PCで実行しておくだけです。

このバッチファイルは30秒おきにローカルPCのCドライブのディレクトリ一覧を取得します。意味もなくディレクトリ一覧を取得することで通信を発生させています。
インターバルのためのpingコマンドの30の数字を書き換えれば、ダミー通信の間隔を調節できます。
これであなたのイライラが解消されれば幸いです。
2013年7月18日木曜日
オンライン英会話(スカイプ)で上達する効果的な勉強法
もったいぶらず始めに結論を申し上げますが、英会話を取り組むにあたってもっとも大切なことは何かと言いますと、楽しさです。
人によって様々な価値観や学習スタイルはありますが、私は「楽しい」ということが一番重要なことであると思っています。
私は英会話の学習をしていますが、すでに長期戦を覚悟しています。長期戦というよりは一生ゴールのないものかもしれません。少なくとも一定の満足いくレベルに達するにも、相当な期間を要すると思われます。
日本人が第二言語としてある程度の英会話力を習得するのに必要な学習時間は、研究機関やデータ、個人差等によって様々ではありますが、おおよそ数百時間から数千時間必要と言われています。
第二言語として英会話力を身につけている一例として帰国子女や海外で働いている人達がいます。そのような人たちが海外で生活していて、毎日3時間程の英語に触れていたとするなら、3年で3000時間になります。おそらくその付近まで来ると、それなりの英会話力になっているのだろうと思います。
一方、日本に住んでいて、日常生活でほとんど英語を使うことがない人がオンラインの英会話サービスのみを使用して英会話を学習するとすれば、3000時間に到達するにはどれくらいの期間がかかるのでしょうか。
一回のレッスンが約30分で、それを毎日やったとすれば、6000日必要ですから、16年以上かかる計算になります。
16年という歳月を見た時、私は、目標として置くには、いささか気の長すぎる話に感じます。
では、その他の学習方法を組み合わせたり、受けるレッスンを増やす等して、毎日1時間の学習時間に倍増させたとします。期間は半減し、それでもまだ8年かかります。
もっとがんばってさらに倍の一日2時間取り組んだとしたなら、4年です。現実には毎日休まず2時間英語をやり続けるのは難しいこともありますから、もう少し時間がかかるかもしれません。だとすれば5年くらいでしょうか。まだ長く感じますが、これくらいならなんとか希望を持って取り組める気がしないでもありません。
いずれにせよ、英会話をモノにするには、とても時間がかかります。
しかし、こうして英会話の学習に時間がかかることは、多くの英会話学習者に理解されにくい可能性があるのではないかと思っています。
どういうことかと言いますと、文法、語彙、発音等のテクニカルなことを学習すれば、英語を話せるようになるような気がするのではないかと思うからです。そうした要素は英会話の上達を強力に助けます。非常に役立ち、重要なことではありますが、会話力の本質ではありません。
文法を熟知し、あらゆる語彙を覚え、ネイティブ並の音を発することができたとして、それでも英会話ができるとは限りません。もちろん、現実の話としてそれらの要素を持つ人がいれば、当然に英語を話せる人であろうことを期待できますが、単なる喩え話として、英語をまったく話せない人が、突然そうした個々の要素を得たとしても、英語を話すことはできないということです。
私たちは日本語を話す時に、文法や単語の意味、発音の仕方をいちいち意識しません。頭の中で文を意識的に組み立てつつ話していたり、舌の位置を意識して話すような、間接的で歯がゆいことをしていません。
自然に話すというのは、頭で考えるのではなく、反射的に無意識にできるということであって、それが勉強という行為のもと、理解して、できるものだと勘違いしがちです。
英会話は理解し、知識として知っているだけでできるものではありません。
自分なりの言葉として定着するために、繰り返し使い、こなれていく過程が必要で、延々としたトレーニングがなければ、勉強したことも時間とともに失われていきます。
では長期間にわたる英会話のトレーニングとはどのようにすればいいのでしょうか。
それが「楽しむ」ということです。
言い方を変えれば、英語の勉強やトレーニングをする必要はありません。ただ英会話を楽しんでいればいいのです。
もうひとつだけたとえ話をします。
いかにもありがちな、こんな理屈があります。
毎日3つずつ単語を覚えるとしましょう。一年やりつづければ1000単語、三年経てば3000の単語を覚えることができます。
これはとても分かりやすい話で、理屈としては間違っていません。
現実は、三年経った時、古い単語はほとんど覚えていません。新しい単語を覚えると同時に古い単語はどんどん忘れていきます。覚えているのは、基本的な単語や、よく使うものだけです。
それならば、そうならないような策を考えるかもしれません。ある程度時間がたったら以前覚えた単語を引っ張り出してきて再暗記の機会を作るようなことをすれば良いのです。
とはいえ、覚えない=使わない単語を無理やり記憶してなんになるのでしょう。使う機会がないから覚えないのであって、使わないものをなんのために覚えるのか。もちろん、どんなことでも知らないより知っている方がいいに決まっています。ですが、そのために毎日、面白くもない丸暗記という作業を味わい続けるというのは、なにかの修行かと思えます。
単語を暗記する行為が好きな方でもなければ、こういう過重に根気のいる無意味なことはしないことをおすすめしたいです。
無理をしてがんばればストレスになりますし、長続きしません。せっかく無理に勉強したことも、どうせ使わなければ忘れます。
ですから、なによりも使うことが大切なのです。使うというのは英会話を実践するということです。英語で誰かと好きなことを話せば良いのです。それでこそ、その人に必要な単語や言い回しが、少しずつではありますが着実に身についていきます。
楽しくないことをすれば、英会話の学習を志半ばで挫折するかもしれません。それはそれまで蓄積した英会話の能力を無に帰することで、最悪の結末です。やめてしまえば英会話力は時間とともに急速に失われ、結局なんの成果も残りません。英会話の学習に挑戦した思い出だけが、遺産です。
英会話の習得は頭で考えるのではなくて、練習です。それはとても時間がかかるので、長い目で見る必要があります。長い期間続けられるためにはどうしても楽しくなければなりません。
目標を達成するためにがんばるのではなく、今現在を楽しむという姿勢が一番です。時間が経ったころ気がつけば結果的に目標が達成できている。そんな形が理想だと思います。
人によって様々な価値観や学習スタイルはありますが、私は「楽しい」ということが一番重要なことであると思っています。
私は英会話の学習をしていますが、すでに長期戦を覚悟しています。長期戦というよりは一生ゴールのないものかもしれません。少なくとも一定の満足いくレベルに達するにも、相当な期間を要すると思われます。
日本人が第二言語としてある程度の英会話力を習得するのに必要な学習時間は、研究機関やデータ、個人差等によって様々ではありますが、おおよそ数百時間から数千時間必要と言われています。
第二言語として英会話力を身につけている一例として帰国子女や海外で働いている人達がいます。そのような人たちが海外で生活していて、毎日3時間程の英語に触れていたとするなら、3年で3000時間になります。おそらくその付近まで来ると、それなりの英会話力になっているのだろうと思います。
一方、日本に住んでいて、日常生活でほとんど英語を使うことがない人がオンラインの英会話サービスのみを使用して英会話を学習するとすれば、3000時間に到達するにはどれくらいの期間がかかるのでしょうか。
一回のレッスンが約30分で、それを毎日やったとすれば、6000日必要ですから、16年以上かかる計算になります。
16年という歳月を見た時、私は、目標として置くには、いささか気の長すぎる話に感じます。
では、その他の学習方法を組み合わせたり、受けるレッスンを増やす等して、毎日1時間の学習時間に倍増させたとします。期間は半減し、それでもまだ8年かかります。
もっとがんばってさらに倍の一日2時間取り組んだとしたなら、4年です。現実には毎日休まず2時間英語をやり続けるのは難しいこともありますから、もう少し時間がかかるかもしれません。だとすれば5年くらいでしょうか。まだ長く感じますが、これくらいならなんとか希望を持って取り組める気がしないでもありません。
いずれにせよ、英会話をモノにするには、とても時間がかかります。
しかし、こうして英会話の学習に時間がかかることは、多くの英会話学習者に理解されにくい可能性があるのではないかと思っています。
どういうことかと言いますと、文法、語彙、発音等のテクニカルなことを学習すれば、英語を話せるようになるような気がするのではないかと思うからです。そうした要素は英会話の上達を強力に助けます。非常に役立ち、重要なことではありますが、会話力の本質ではありません。
文法を熟知し、あらゆる語彙を覚え、ネイティブ並の音を発することができたとして、それでも英会話ができるとは限りません。もちろん、現実の話としてそれらの要素を持つ人がいれば、当然に英語を話せる人であろうことを期待できますが、単なる喩え話として、英語をまったく話せない人が、突然そうした個々の要素を得たとしても、英語を話すことはできないということです。
私たちは日本語を話す時に、文法や単語の意味、発音の仕方をいちいち意識しません。頭の中で文を意識的に組み立てつつ話していたり、舌の位置を意識して話すような、間接的で歯がゆいことをしていません。
自然に話すというのは、頭で考えるのではなく、反射的に無意識にできるということであって、それが勉強という行為のもと、理解して、できるものだと勘違いしがちです。
英会話は理解し、知識として知っているだけでできるものではありません。
自分なりの言葉として定着するために、繰り返し使い、こなれていく過程が必要で、延々としたトレーニングがなければ、勉強したことも時間とともに失われていきます。
では長期間にわたる英会話のトレーニングとはどのようにすればいいのでしょうか。
それが「楽しむ」ということです。
言い方を変えれば、英語の勉強やトレーニングをする必要はありません。ただ英会話を楽しんでいればいいのです。
もうひとつだけたとえ話をします。
いかにもありがちな、こんな理屈があります。
毎日3つずつ単語を覚えるとしましょう。一年やりつづければ1000単語、三年経てば3000の単語を覚えることができます。
これはとても分かりやすい話で、理屈としては間違っていません。
現実は、三年経った時、古い単語はほとんど覚えていません。新しい単語を覚えると同時に古い単語はどんどん忘れていきます。覚えているのは、基本的な単語や、よく使うものだけです。
それならば、そうならないような策を考えるかもしれません。ある程度時間がたったら以前覚えた単語を引っ張り出してきて再暗記の機会を作るようなことをすれば良いのです。
とはいえ、覚えない=使わない単語を無理やり記憶してなんになるのでしょう。使う機会がないから覚えないのであって、使わないものをなんのために覚えるのか。もちろん、どんなことでも知らないより知っている方がいいに決まっています。ですが、そのために毎日、面白くもない丸暗記という作業を味わい続けるというのは、なにかの修行かと思えます。
単語を暗記する行為が好きな方でもなければ、こういう過重に根気のいる無意味なことはしないことをおすすめしたいです。
無理をしてがんばればストレスになりますし、長続きしません。せっかく無理に勉強したことも、どうせ使わなければ忘れます。
ですから、なによりも使うことが大切なのです。使うというのは英会話を実践するということです。英語で誰かと好きなことを話せば良いのです。それでこそ、その人に必要な単語や言い回しが、少しずつではありますが着実に身についていきます。
楽しくないことをすれば、英会話の学習を志半ばで挫折するかもしれません。それはそれまで蓄積した英会話の能力を無に帰することで、最悪の結末です。やめてしまえば英会話力は時間とともに急速に失われ、結局なんの成果も残りません。英会話の学習に挑戦した思い出だけが、遺産です。
英会話の習得は頭で考えるのではなくて、練習です。それはとても時間がかかるので、長い目で見る必要があります。長い期間続けられるためにはどうしても楽しくなければなりません。
目標を達成するためにがんばるのではなく、今現在を楽しむという姿勢が一番です。時間が経ったころ気がつけば結果的に目標が達成できている。そんな形が理想だと思います。
2013年4月8日月曜日
カランメソッドの効果を評判だけで取り違えるオンライン英会話
QQ Englishのカランメソッドの効果があまり高くないことは前回の記事で書きましたが、それは私個人の意見であって、少なくともQQ Englishの人たちはそのように考えていないかもしれません。QQ Englishの講師のなかには効果がないことを薄々気づきつつも仕事として取り組んでいる人もおられるかもしれませんが、本当に良い方法であると考えている人もやはりいるでしょう。
QQ Englishの講師の中にはカランメソッドの手法を他のカリキュラムにまで持ちだしてくる人がいます。
具体的には、コンプリートセンテンスを求めたり、ショートコンストラクションを使わせるようなことです。ひどい場合にはリーディングさせて、その後をシャドウイングしてくる人もいます。
後ろからリーディングを追いかけられると、焦らされている感じがして、ただうっとうしいだけです。カランメソッドの世界では、スピードや瞬発力を出すためにあえてそのようにするのかもしれませんが、他のカリキュラムでは、意味のある方法ではありません。それよりは、リーディングを落ち着いて聞いて、必要な訂正をする方が良いのではないかと思います。
QQ Englishの講師は、カランメソッドが優れたティーチング手法であるという指導を受けているため、他のカリキュラムにも取り入れようと安易に思いつくのではないかと思います。。
もちろん、本当に効果的なものであれば他に流用するのもひとつの手ですが、カランメソッドについては特殊な部分が多いです。カランメソッドではOKなことでも、他では逆効果になりかねません。もしも取り入れるなら慎重に考えなければなりません。
それと、カランメソッドを嫌ってカランメソッドのカリキュラムを避けているのに、カランメソッドもどきのことをされるのも、意味がなくて気分を害します。
私がカランメソッドの効果に懐疑的なのはそうですが、単にカランメソッドの効果が少ないということだけでなく、他へ悪影響していることを考えると、つくづく、QQ Englishのカランメソッドは好ましくないものに思えてきます。
カランメソッドの効果については以下の記事をご覧ください。
オンライン英会話のカランメソッド効果は評判どおりか?
QQ Englishのカランメソッドについては以下の記事をご覧ください。
オンライン英会話 QQ Englishを数ヶ月やった 口コミと評判
オンライン英会話にぴったりのSkype録画録音ソフト
QQ Englishの講師の中にはカランメソッドの手法を他のカリキュラムにまで持ちだしてくる人がいます。
具体的には、コンプリートセンテンスを求めたり、ショートコンストラクションを使わせるようなことです。ひどい場合にはリーディングさせて、その後をシャドウイングしてくる人もいます。
後ろからリーディングを追いかけられると、焦らされている感じがして、ただうっとうしいだけです。カランメソッドの世界では、スピードや瞬発力を出すためにあえてそのようにするのかもしれませんが、他のカリキュラムでは、意味のある方法ではありません。それよりは、リーディングを落ち着いて聞いて、必要な訂正をする方が良いのではないかと思います。
QQ Englishの講師は、カランメソッドが優れたティーチング手法であるという指導を受けているため、他のカリキュラムにも取り入れようと安易に思いつくのではないかと思います。。
もちろん、本当に効果的なものであれば他に流用するのもひとつの手ですが、カランメソッドについては特殊な部分が多いです。カランメソッドではOKなことでも、他では逆効果になりかねません。もしも取り入れるなら慎重に考えなければなりません。
それと、カランメソッドを嫌ってカランメソッドのカリキュラムを避けているのに、カランメソッドもどきのことをされるのも、意味がなくて気分を害します。
私がカランメソッドの効果に懐疑的なのはそうですが、単にカランメソッドの効果が少ないということだけでなく、他へ悪影響していることを考えると、つくづく、QQ Englishのカランメソッドは好ましくないものに思えてきます。
カランメソッドの効果については以下の記事をご覧ください。
オンライン英会話のカランメソッド効果は評判どおりか?
QQ Englishのカランメソッドについては以下の記事をご覧ください。
オンライン英会話 QQ Englishを数ヶ月やった 口コミと評判
オンライン英会話にぴったりのSkype録画録音ソフト
2013年4月5日金曜日
QQ Englishの講師(先生)と予約、キャンセル、退会の仕組み
オンライン英会話スクールQQ Englishについて書いた記事の後半です。前半は
「オンライン英会話 QQ Englishを数ヶ月やった 口コミと評判」
からご覧ください。
その他に、日常英会話やトピックカンバセーション等、もう少しフリートーク寄りのカリキュラムも用意されています。
残念ながらQQ Englishの講師は、フリートークが上手でない人も少なくありません。
カランメソッドやPPPメソッドといったシステマティックなメソッドがあるばっかりに、それらが足を引っ張って講師のフリートーク力が鍛えられないのではないかとすら思えます。自由度の高いトピックカンバセーションであっても、いつもお決まりの手順通りです。講師用テキストに記載された質問例を順番に投げてくるだけの時もあります。
フリートークはマニュアル化できませんから、もっともティーチングスキルが求められるレッスンスタイルです。講師が一方的に話せば、生徒にとって満足感のない時間にしかならないでしょうし、英語を話すことができない生徒に、言葉を自ら考えださせ、いかにしゃべらせるかというのは、なかなかに難題です。それだけに聞き上手な高いスキルが求められます。

トピックカンバセーションの無料テキスト
話のネタというのは、年齢や好み等あらゆる条件、そのときの状況、気分次第でおもしろくもなるし、つまらなくもなります。
あらかじめ用意されたネタというのは、わざとらしくなるため、とってつけたような話題になりがちです。ですからトピックを準備して済むような簡単な話ではありません。
その場の流れや、お互いのフィーリングで会話をしなければ、生徒が言いたくて言いたくてしかたない気分になって、前のめりで話すようにはなりません。
フリートークは一筋縄でできないのは明白で、講師を大量採用しているQQ Englishに、そうした能力を育成、確保できないのは想定可能です。
QQ Englishは人気のあるスクールで、どの講師も予約がほとんど埋まっています。
一人の講師が一日に10回程度のレッスンをし、一週間続ければ50回を超えるレッスン数になります。数分の休みを挟んで次々と繰り返されるレッスンは、講師にとって一人一人の生徒に対していちいち気を払う余裕がありません。個別の生徒の印象がないので、同じ講師のレッスンを受けても、一週間も経たず、前レッスンのスモールトークの時と同じことを言われます。
すべてのレッスンが一期一会で、人間的関係の連続性がなく、いつも初対面のような会話になります。そのような状態のフリートークは表面的なものしか作れません。
大量講師、大量生徒をランダムマッチさせるQQ Englishの運用形式は、機能的ではありますが、講師も生徒も機械的に扱われている感じがします、
その場だけの同じパターンの繰り返しでは、毎日カロリーメイトを食べているかのように、合理的とは言え、味気ない食事のように感じ、すぐにあきてしまうのです。
そんな中でも、一部、上手にフリートークできる講師がいたり、顔を覚えてもらえることもありますが、退職、異動、シフト変更等の環境的理由で、予約の継続を断たれることが頻繁です。講師がいなくなることがあるというのはどこのスクールでもそうでしょうが、QQ Englishの場合、なまじ大きくなっているだけに、組織内の異動がその頻度を高めます。
QQ Englishのレッスンスタイルからも想像できるように、ドライな経営都合重視の運用は、マネージャーにとって人事異動に躊躇する理由はないということでしょう。
トピックカンバセーションというフリートーク的なのがあるだけまし。そこで話す機会を作ることができないわけではないので、それでもいいように思われるかもしれません。ですが、QQ Englishは、他スクールに比較して割高ですし、フリートークに関してQQ Englishに特別なメリットがあるわけでもなく、ティーチングスキルがない講師もカランメソッドやPPPメソッドでやっていけるスクールだけに、むしろ講師にフリートーク力がないのがウィークポイントになっていると思います。
フリートーク的なトピックカンバセーションに期待して、QQ Englishを選択するのは賢明とは思えません。
QQ Englishは月額2,980円で300ポイント購入できます。不足するなら追加ポイントを購入できます。
消費ポイントは、講師によって1レッスン25~100ポイントと変わるのですが、一番人数の多い50ポイントを基本に考えることになると思います。
月額プランの300ポイントは毎月決まった日に追加されます。そのポイントを使って当日から一月先まで予約可能です。毎月9の付く日(9日、19日、29日)の早朝、全講師の一月先の10日分のスケジュールが一斉に追加されます。それに合わせて、生徒は追加されたスケジュールから目当ての講師を予約していきます。早く予約しておかなければ、狙ったとおりの講師、時間で確保できない可能性があります。
つまり、購入したポイントを約一月先の予約をするために消費することになります。一月後、また月額ポイントが追加されますが、そのポイントはその一月先の予約に使うことになります。そのようにして、常に一月先の予約をし続けなければならなくなります。
2~3月分の例

上カレンダーの例では毎月5日に月額ポイント300が発生します。9の付く日に一月先のスケジュールが公開されていくので順次予約していきます。ポイントがなくなった1/29~2/4の間がQQ Englishのやめ時ですが、買ったポイントで2/21まで予約をとっているのですから、やめられません。
ポイントを使い切ってやめるためには、やめたくなった直前にレッスンをたくさん予約することになります。その場合、講師の選択肢は狭くなりますし、やめたいほどやる気を失っているのに、その状態でたくさんレッスンを受けることになります。
ちなみに実際は上記カレンダーで1月分のレッスンは12月に予約していることになりますし、3月分のレッスンは2月に予約することになります。
300ポイントでは約6回分ですから週2回、レッスンを受けるとすれば、一月分としては少し足りません。そうでなくても一月6回は少ないです。そうすると、ほとんどの人は追加ポイントを購入します。追加ポイントを持っていると、それも消費しなければならないため、ますますやめ時が難しくなります。
9の付く日の予約争奪戦が習慣化し、ポイント計算のジレンマに苦しみ、ポイント地獄のスパイラルに落ちるようにうまく仕組まれています。
QQ Englishのポイント制度は、入りやすく抜けにくい。一度入ると抜けられない構造になっているわけです。
他社に比較してレッスンのキャンセルのペナルティも大きいです。12時間前までにキャンセルすれば全ポイント返却されますが、それを過ぎると半分になり、1時間を切ると全ポイント失います。
12時間というのは、当日のキャンセルはほぼ不可能ということを意味します。
一方で、QQ English都合でキャンセルされるときは、メールやスカイプによる通知が30分前というドタキャンだったりします。
QQ English都合によるキャンセルは、当然ポイントが全額返還されますが、代替講師がいつも割り当て可能なわけでもないので、一方的に、今日はできません、ごめんね。と、QQ Englishの損失無しで済まされることになります。
こうして、私がQQ Englishを実体験した中で良かったことと残念なことについて紹介してきましたが、これらのことを踏まえてQQ Englishを利用されるのはよいことではないかと思います。はじめに心づもりがあれば、実際その通りだったとしてもあまり気になりません。
することの分かりやすいカランメソッドや、完成度の高いPPPメソッドのテキストは、英会話に不安を持つ方にとって、とっつきやすい入り口になります。
自分で考えて話さないということは、失敗しないということですから、できなかったり、恥をかいてへこむ機会もなく、シャイな日本人向きのように思います。
それらは、痛い目を見ないで学習する方法なので、英会話力の上達は少ないです。そこで、QQ Englishはあくまで通過点と考え、後々スクールを変更するのもひとつでしょう。
ということで、私は今後、QQ Englishのように高等なメソッドのない、もっと安くて低レベルな英会話スクールを探し、楽しんで英会話の練習を続けることとしたいと思います。
オンライン英会話にぴったりのSkype録画録音ソフト
「オンライン英会話 QQ Englishを数ヶ月やった 口コミと評判」
からご覧ください。
QQ Englishがフリートークに向かないわけ
その他に、日常英会話やトピックカンバセーション等、もう少しフリートーク寄りのカリキュラムも用意されています。
残念ながらQQ Englishの講師は、フリートークが上手でない人も少なくありません。
カランメソッドやPPPメソッドといったシステマティックなメソッドがあるばっかりに、それらが足を引っ張って講師のフリートーク力が鍛えられないのではないかとすら思えます。自由度の高いトピックカンバセーションであっても、いつもお決まりの手順通りです。講師用テキストに記載された質問例を順番に投げてくるだけの時もあります。
フリートークはマニュアル化できませんから、もっともティーチングスキルが求められるレッスンスタイルです。講師が一方的に話せば、生徒にとって満足感のない時間にしかならないでしょうし、英語を話すことができない生徒に、言葉を自ら考えださせ、いかにしゃべらせるかというのは、なかなかに難題です。それだけに聞き上手な高いスキルが求められます。

トピックカンバセーションの無料テキスト
話のネタというのは、年齢や好み等あらゆる条件、そのときの状況、気分次第でおもしろくもなるし、つまらなくもなります。
あらかじめ用意されたネタというのは、わざとらしくなるため、とってつけたような話題になりがちです。ですからトピックを準備して済むような簡単な話ではありません。
その場の流れや、お互いのフィーリングで会話をしなければ、生徒が言いたくて言いたくてしかたない気分になって、前のめりで話すようにはなりません。
フリートークは一筋縄でできないのは明白で、講師を大量採用しているQQ Englishに、そうした能力を育成、確保できないのは想定可能です。
QQ Englishは人気のあるスクールで、どの講師も予約がほとんど埋まっています。
一人の講師が一日に10回程度のレッスンをし、一週間続ければ50回を超えるレッスン数になります。数分の休みを挟んで次々と繰り返されるレッスンは、講師にとって一人一人の生徒に対していちいち気を払う余裕がありません。個別の生徒の印象がないので、同じ講師のレッスンを受けても、一週間も経たず、前レッスンのスモールトークの時と同じことを言われます。
すべてのレッスンが一期一会で、人間的関係の連続性がなく、いつも初対面のような会話になります。そのような状態のフリートークは表面的なものしか作れません。
大量講師、大量生徒をランダムマッチさせるQQ Englishの運用形式は、機能的ではありますが、講師も生徒も機械的に扱われている感じがします、
その場だけの同じパターンの繰り返しでは、毎日カロリーメイトを食べているかのように、合理的とは言え、味気ない食事のように感じ、すぐにあきてしまうのです。
そんな中でも、一部、上手にフリートークできる講師がいたり、顔を覚えてもらえることもありますが、退職、異動、シフト変更等の環境的理由で、予約の継続を断たれることが頻繁です。講師がいなくなることがあるというのはどこのスクールでもそうでしょうが、QQ Englishの場合、なまじ大きくなっているだけに、組織内の異動がその頻度を高めます。
QQ Englishのレッスンスタイルからも想像できるように、ドライな経営都合重視の運用は、マネージャーにとって人事異動に躊躇する理由はないということでしょう。
トピックカンバセーションというフリートーク的なのがあるだけまし。そこで話す機会を作ることができないわけではないので、それでもいいように思われるかもしれません。ですが、QQ Englishは、他スクールに比較して割高ですし、フリートークに関してQQ Englishに特別なメリットがあるわけでもなく、ティーチングスキルがない講師もカランメソッドやPPPメソッドでやっていけるスクールだけに、むしろ講師にフリートーク力がないのがウィークポイントになっていると思います。
フリートーク的なトピックカンバセーションに期待して、QQ Englishを選択するのは賢明とは思えません。
ストレスすぎるQQ Englishのシステム
QQ Englishは月額2,980円で300ポイント購入できます。不足するなら追加ポイントを購入できます。
消費ポイントは、講師によって1レッスン25~100ポイントと変わるのですが、一番人数の多い50ポイントを基本に考えることになると思います。
月額プランの300ポイントは毎月決まった日に追加されます。そのポイントを使って当日から一月先まで予約可能です。毎月9の付く日(9日、19日、29日)の早朝、全講師の一月先の10日分のスケジュールが一斉に追加されます。それに合わせて、生徒は追加されたスケジュールから目当ての講師を予約していきます。早く予約しておかなければ、狙ったとおりの講師、時間で確保できない可能性があります。
つまり、購入したポイントを約一月先の予約をするために消費することになります。一月後、また月額ポイントが追加されますが、そのポイントはその一月先の予約に使うことになります。そのようにして、常に一月先の予約をし続けなければならなくなります。
2~3月分の例

上カレンダーの例では毎月5日に月額ポイント300が発生します。9の付く日に一月先のスケジュールが公開されていくので順次予約していきます。ポイントがなくなった1/29~2/4の間がQQ Englishのやめ時ですが、買ったポイントで2/21まで予約をとっているのですから、やめられません。
ポイントを使い切ってやめるためには、やめたくなった直前にレッスンをたくさん予約することになります。その場合、講師の選択肢は狭くなりますし、やめたいほどやる気を失っているのに、その状態でたくさんレッスンを受けることになります。
ちなみに実際は上記カレンダーで1月分のレッスンは12月に予約していることになりますし、3月分のレッスンは2月に予約することになります。
300ポイントでは約6回分ですから週2回、レッスンを受けるとすれば、一月分としては少し足りません。そうでなくても一月6回は少ないです。そうすると、ほとんどの人は追加ポイントを購入します。追加ポイントを持っていると、それも消費しなければならないため、ますますやめ時が難しくなります。
9の付く日の予約争奪戦が習慣化し、ポイント計算のジレンマに苦しみ、ポイント地獄のスパイラルに落ちるようにうまく仕組まれています。
QQ Englishのポイント制度は、入りやすく抜けにくい。一度入ると抜けられない構造になっているわけです。
他社に比較してレッスンのキャンセルのペナルティも大きいです。12時間前までにキャンセルすれば全ポイント返却されますが、それを過ぎると半分になり、1時間を切ると全ポイント失います。
12時間というのは、当日のキャンセルはほぼ不可能ということを意味します。
一方で、QQ English都合でキャンセルされるときは、メールやスカイプによる通知が30分前というドタキャンだったりします。
QQ English都合によるキャンセルは、当然ポイントが全額返還されますが、代替講師がいつも割り当て可能なわけでもないので、一方的に、今日はできません、ごめんね。と、QQ Englishの損失無しで済まされることになります。
QQ Englishをおすすめ
こうして、私がQQ Englishを実体験した中で良かったことと残念なことについて紹介してきましたが、これらのことを踏まえてQQ Englishを利用されるのはよいことではないかと思います。はじめに心づもりがあれば、実際その通りだったとしてもあまり気になりません。
することの分かりやすいカランメソッドや、完成度の高いPPPメソッドのテキストは、英会話に不安を持つ方にとって、とっつきやすい入り口になります。
自分で考えて話さないということは、失敗しないということですから、できなかったり、恥をかいてへこむ機会もなく、シャイな日本人向きのように思います。
それらは、痛い目を見ないで学習する方法なので、英会話力の上達は少ないです。そこで、QQ Englishはあくまで通過点と考え、後々スクールを変更するのもひとつでしょう。
ということで、私は今後、QQ Englishのように高等なメソッドのない、もっと安くて低レベルな英会話スクールを探し、楽しんで英会話の練習を続けることとしたいと思います。
オンライン英会話にぴったりのSkype録画録音ソフト
オンライン英会話 QQ Englishを数ヶ月やった 口コミと評判
オンライン英会話スクールの中でも急成長中のQQ Englishというサービスがあります。
月額5,000円程度で毎日レッスン(1回約170円)を受けられる他社サービスが乱立するなか、約3,000円でだいたい6回(1回約500円)のレッスンです。レッスン単価が倍以上という強気の価格設定です。すべての講師が国際英語教授資格(TESOL)を保持していることや、PPPメソッド、カランメソッドと呼ばれる固有の学習方法を売りとしていて、さらに日本人によるサポート、24時間営業、TOEIC対応等、品質と付加価値を高めて差別化することで、高い料金設定でも競争力を獲得するビジネス戦略のようです。
QQ Englishのホームページ
私も、こちらのサービスを約4ヶ月間利用してみました。しかし、残念ながら私には合っていないようで、中止することにしました。どうも効果がないような気がしているのと、なによりレッスンがつまらないからです。
オンライン英会話スクールに限らず、どのような商売でも独自の強みを作り、差別化することでビジネスを有利に展開できます。そのような冷めたビジネス的視点でQQ Englishのアピールする内容を見たとき、実効性のない口先は通用しなくなります。つまり、どんなに良さげに言っても結果がなければ意味がなく、本質を見破られるということです。
以下には、私が実際に利用して感じた、QQ Englishの良かった点、良くなかった点を正直に書いていきたいと思います。
今、QQ Englishを検討している方や、すでにご利用中の方等、一個人の感想として、ご覧ください。
QQ Englishの代表的カリキュラム、カランメソッド。
カランメソッドとは、簡単に言うと、講師の質問に定型的な文体ですばやく回答することを反復練習して、英語を話せるようになることを目指すというものです。宣伝文句を挙げると、カランメソッドはイギリスのカランスクール本校という伝統と実績のある語学学校で、長期にわたり、開発、運用されてきたもので、正確かつ実践的な英語が身につくとされています。しかも、4倍早く英語が習得できるそうです。QQ Englishのウェブサイトや、ウェブ検索したり、YouTube等で探していただくともっと詳しい情報を見つけることができるでしょう。
特にQQ Englishはカランスクール本校の正式な認定を受けており、正統なカランメソッドのレッスンが受けられるということになっていて、専売特許のように言っています。
テキストの購入が必須
それはいいのですが、効果あるかどうかが問題です。
ひょっとするとQQ Englishのカランメソッドの運用方法にも問題があるのかもしれませんが、私が試したところとしては、これで英語を話せるようになるとは思えません。
レッスンでは、講師が言ったことを反復したり、カランメソッドのテキストを読まされたりします。そんなことをいくらやっても英語を話せるようにはならないと思います。英会話とは口を動かしたり、口から音を出すということだけではないからです。英会話は、口を動かすことなんかよりも、もっと難しいことを克服しなければならず、そこが最大の難関なのです。
say → speak → talk → conversation
英会話学習者の目標は英語を言う(say)ことでも、しゃべる(speak)ことでも、話す(talk)ことでもありません。英会話の最終目的は会話(conversation)であって、それはコミュニケーションすることです。
会話とは、相手が質問したことに、反射的に定型文を返すことではありません。意思の疎通をすることです。
カランメソッドでは、自分の言いたいことを話すトレーニングではなく、決まったフレーズを口から発することしかしません。そこには会話に必要な一連のプロセスが含まれていないのです。
■英会話
聞く → 聞いた内容から自分の意見を考える① → 英語の表現を思いつく② → それをしゃべる
■カランメソッド
聞く → カランメソッドの求める回答を考える → それをしゃべる
カランメソッドには、もっとも難くて一番鍛えなければならない英会話の①と②の過程がすっぽり抜け落ちています。その代わりカラン用の回答を考えることに置き換わっているのです。これではいくらやっても多くの人が悩んでいる肝心の①と②の能力が伸びません。
結局、カランメソッドとは英会話ではなく、求められる正しい回答をするゲームでしかないのです。
このゲームは正確に答える能力を鍛えます。例えば、冠詞とか三単現のsをつけることを忘れなくするのには効果があるかもしれません。しかし、コミュニケーションにおいて、それらの機微は致命的な問題ではありません。もちろんいつまでも間違った英語を言い続けることはよくないことですが、初期の段階で、そのような細かいことはおいておいても後々修正されていけばよいことです。
日本人が口から英語が出てこない本質的原因は、口から英語の発音ができないからではありません。表現したいことを英語として言えないからです。私の中でその原因や改善するアイディアの結論があるわけではありませんが、おそらくはフレーズや単語のボキャブラリー不足かもしれないと思っています。
ともかく、問題は口から出す音にあるのではありません。その証拠に、たとえ口から音を出さず、脳の中だけで完結させるとしても、表現したいことを瞬時に英語にすることができないものなのです。
もちろん、私は発音練習が不要だと言っているのではありません。カランメソッドを通してトレーニングできる副次的効果があることは承知しています。それ以前の問題を言っています。多くの場合、カタカナ英語ですら出ないのが英会話初心者ではないでしょうか。その解決方法が口から英語を発するトレーニングにあると誤解しているように思うのです。
付け加えると、決まったことをするだけのカランメソッドはつまらないレッスンです。
講師にとっても、時間をこなすだけのものでしかありません。口は疲れるでしょうが、ティーチングスキルはいりません。
カランメソッドとは、講師に一定の教授方法を習得させて、後は工夫の必要もなく、永続的かつ自動的に収穫できる英会話スクール経営者から見れば、おいしい商材に過ぎないのです。
スピードなんとかとか、エブリデイどうとかというような、どこにでもある英会話教材の話と同じで、ベルトコンベアー式に英会話スピーカーを量産する方法を確立できない現実をあらためて実感します。
QQ Englishには、PPPメソッドというのもあります。
教科書のようなテキストに沿って文法を体系的に学ぶものです。講師の説明で文法を学んだ後、語順の並び替えや穴埋め問題をして、理解を確かめます。カリキュラム名は「これで話せる英会話」となっています。これで本当に話せるようになるでしょうか?

無料ダウンロードして使えるPPPメソッドのテキスト
レッスン中、QQ Englishの講師はホワイトボードを活用して、それはそれは熱心に説明してくれます。すでに文法を知っている人にとっても、あらためて復習になりますし、作りこまれたテキストはよく考えられていると思います。
ただし、これをやってもやはり英語を話すことができるようにはなりません。文法を学んで話せるようになるのであれば、中学、高校をまじめに卒業した人は話せるようになっているはずです。
英語のことをよく知らない人が勘違いすることですが、文法を覚え、パズルを解くように文章を組み立てて会話ができるというわけにはいかないのです。
熱心に教えてもらって、楽しくない文法レッスンをがんばって受けても、人間の頭はよくできていて、使われないものは不要なものとして整理され、ものの数ヶ月で忘れてしまいます。
PPPメソッドを会話の実践に活かせるものに変えるには、自身の使う言葉に取り込み、長期間に渡って繰り返し使い続けなければなりませんが、PPPメソッドではそこまでケアするように設計されていません。さらに都合の悪いことにPPPメソッドのレッスン中、25分間の大部分を講師の文法解説に割かれてしまいます。ですので、話すトレーニングにはまったくなりません。
短期間に効率よく文法を学習できるという意味でPPPメソッドは大変優れていますが、同時にそういう一夜漬けは短期間で効率よく忘れます。
PPPメソッドは英会話を目的としないか、他で数倍の会話練習をする等、考えて使わなければ意味がありません。
こうした問題はQQ Englishに限らず、学校勉強をはじめとした多くの英語学習方法が正面から目を向けていない課題で、逆に考えると英会話向上のヒントなり、限界なりが見える糸口かもしれません。
後半へつづく→「QQ Englishの講師(先生)と予約、キャンセル、退会の仕組み」
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以下には、私が実際に利用して感じた、QQ Englishの良かった点、良くなかった点を正直に書いていきたいと思います。
今、QQ Englishを検討している方や、すでにご利用中の方等、一個人の感想として、ご覧ください。
評判のオンラインカランメソッドの効果
QQ Englishの代表的カリキュラム、カランメソッド。
カランメソッドとは、簡単に言うと、講師の質問に定型的な文体ですばやく回答することを反復練習して、英語を話せるようになることを目指すというものです。宣伝文句を挙げると、カランメソッドはイギリスのカランスクール本校という伝統と実績のある語学学校で、長期にわたり、開発、運用されてきたもので、正確かつ実践的な英語が身につくとされています。しかも、4倍早く英語が習得できるそうです。QQ Englishのウェブサイトや、ウェブ検索したり、YouTube等で探していただくともっと詳しい情報を見つけることができるでしょう。
特にQQ Englishはカランスクール本校の正式な認定を受けており、正統なカランメソッドのレッスンが受けられるということになっていて、専売特許のように言っています。
テキストの購入が必須それはいいのですが、効果あるかどうかが問題です。
ひょっとするとQQ Englishのカランメソッドの運用方法にも問題があるのかもしれませんが、私が試したところとしては、これで英語を話せるようになるとは思えません。
レッスンでは、講師が言ったことを反復したり、カランメソッドのテキストを読まされたりします。そんなことをいくらやっても英語を話せるようにはならないと思います。英会話とは口を動かしたり、口から音を出すということだけではないからです。英会話は、口を動かすことなんかよりも、もっと難しいことを克服しなければならず、そこが最大の難関なのです。
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英会話学習者の目標は英語を言う(say)ことでも、しゃべる(speak)ことでも、話す(talk)ことでもありません。英会話の最終目的は会話(conversation)であって、それはコミュニケーションすることです。
会話とは、相手が質問したことに、反射的に定型文を返すことではありません。意思の疎通をすることです。
カランメソッドでは、自分の言いたいことを話すトレーニングではなく、決まったフレーズを口から発することしかしません。そこには会話に必要な一連のプロセスが含まれていないのです。
■英会話
聞く → 聞いた内容から自分の意見を考える① → 英語の表現を思いつく② → それをしゃべる
■カランメソッド
聞く → カランメソッドの求める回答を考える → それをしゃべる
カランメソッドには、もっとも難くて一番鍛えなければならない英会話の①と②の過程がすっぽり抜け落ちています。その代わりカラン用の回答を考えることに置き換わっているのです。これではいくらやっても多くの人が悩んでいる肝心の①と②の能力が伸びません。
結局、カランメソッドとは英会話ではなく、求められる正しい回答をするゲームでしかないのです。
このゲームは正確に答える能力を鍛えます。例えば、冠詞とか三単現のsをつけることを忘れなくするのには効果があるかもしれません。しかし、コミュニケーションにおいて、それらの機微は致命的な問題ではありません。もちろんいつまでも間違った英語を言い続けることはよくないことですが、初期の段階で、そのような細かいことはおいておいても後々修正されていけばよいことです。
日本人が口から英語が出てこない本質的原因は、口から英語の発音ができないからではありません。表現したいことを英語として言えないからです。私の中でその原因や改善するアイディアの結論があるわけではありませんが、おそらくはフレーズや単語のボキャブラリー不足かもしれないと思っています。
ともかく、問題は口から出す音にあるのではありません。その証拠に、たとえ口から音を出さず、脳の中だけで完結させるとしても、表現したいことを瞬時に英語にすることができないものなのです。
もちろん、私は発音練習が不要だと言っているのではありません。カランメソッドを通してトレーニングできる副次的効果があることは承知しています。それ以前の問題を言っています。多くの場合、カタカナ英語ですら出ないのが英会話初心者ではないでしょうか。その解決方法が口から英語を発するトレーニングにあると誤解しているように思うのです。
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講師にとっても、時間をこなすだけのものでしかありません。口は疲れるでしょうが、ティーチングスキルはいりません。
カランメソッドとは、講師に一定の教授方法を習得させて、後は工夫の必要もなく、永続的かつ自動的に収穫できる英会話スクール経営者から見れば、おいしい商材に過ぎないのです。
スピードなんとかとか、エブリデイどうとかというような、どこにでもある英会話教材の話と同じで、ベルトコンベアー式に英会話スピーカーを量産する方法を確立できない現実をあらためて実感します。
これで話せる?PPPメソッド
QQ Englishには、PPPメソッドというのもあります。
教科書のようなテキストに沿って文法を体系的に学ぶものです。講師の説明で文法を学んだ後、語順の並び替えや穴埋め問題をして、理解を確かめます。カリキュラム名は「これで話せる英会話」となっています。これで本当に話せるようになるでしょうか?

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レッスン中、QQ Englishの講師はホワイトボードを活用して、それはそれは熱心に説明してくれます。すでに文法を知っている人にとっても、あらためて復習になりますし、作りこまれたテキストはよく考えられていると思います。
ただし、これをやってもやはり英語を話すことができるようにはなりません。文法を学んで話せるようになるのであれば、中学、高校をまじめに卒業した人は話せるようになっているはずです。
英語のことをよく知らない人が勘違いすることですが、文法を覚え、パズルを解くように文章を組み立てて会話ができるというわけにはいかないのです。
熱心に教えてもらって、楽しくない文法レッスンをがんばって受けても、人間の頭はよくできていて、使われないものは不要なものとして整理され、ものの数ヶ月で忘れてしまいます。
PPPメソッドを会話の実践に活かせるものに変えるには、自身の使う言葉に取り込み、長期間に渡って繰り返し使い続けなければなりませんが、PPPメソッドではそこまでケアするように設計されていません。さらに都合の悪いことにPPPメソッドのレッスン中、25分間の大部分を講師の文法解説に割かれてしまいます。ですので、話すトレーニングにはまったくなりません。
短期間に効率よく文法を学習できるという意味でPPPメソッドは大変優れていますが、同時にそういう一夜漬けは短期間で効率よく忘れます。
PPPメソッドは英会話を目的としないか、他で数倍の会話練習をする等、考えて使わなければ意味がありません。
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オンライン英会話にぴったりのSkype録画録音ソフト
2013年4月2日火曜日
ロゼッタストーンのスタジオを録画・録音する方法
ロゼッタストーンのスタジオ中では、コーチから口頭で訂正や助言を受けたり、知らない単語やフレーズは画面に書いて教えてもらえることがあります。そのようなとき、私はノートに走り書きでメモしておいて、後からきれいに書きなおしています。
コーチからこちらの姿は見えていませんから、ノートに書いている最中でもスタジオは進行していきます。それで、ノートのメモが間に合わないときは、あきらめざるを得ません。
そこで、スタジオの内容を録画、録音しておき、後から見直すことができるようにすることにしました。スタジオ中はスタジオの内容に集中できます。
使うソフトはマグノリア製の「ムービーレコーダ」です。Windows XP/Vista/7/8で使えます。
Vector(http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se501234.html)からダウンロードし、zipの中のインストーラーを起動してインストールします。
使い方は極めて簡単で、実行するとこのようなシンプルなウィンドウが表示されます。

このムービーレコーダの左端のボタンをドラッグしてロゼッタストーンのウィンドウに重ねます。

スタジオが始まったら、左から2つ目の録画ボタンをクリックして、録画を開始します。
録画中はムービーレコーダの下に録画中の内容がサムネイル表示されています。

25分経ってスタジオが終われば、右端の録画停止ボタンをクリックして、aviファイルとして保存します。
このように作成して保存されたaviファイルは、25分で約200MBの容量になり、Windows Media Player等で再生できます。
スタジオが終わってからゆっくりと復習可能になりました。
だだし、欠点が2つありまして、ひとつは、ロゼッタストーンのウィンドウの上にエクスプローラやエクセル等、他のアプリケーションのウィンドウを重ねるとそれも一緒に録画されてしまいます。
それは、スタジオを受けている時、そのようにならないよう気をつけていればいいことですが、むしろもうひとつの方が問題でして、コーチや他の参加者の声は普通に録音されるものの、自分の声だけは録音されません。
録音した自分の声を聞くのはなんか気持ち悪いので、録音されないのはそれなりにいいように思われるかもしれませんが、英語の学習としてスタジオを記録する上では、あまり都合がよくありません。どういうことかといいますと、自分のしゃべっている内容を客観的に見直すことができないからです。後から自分の英語を聞き直して、アイタタタ…と落胆しつつも、自分のダメなところを気づくことが英語の上達に繋がると思います。
とはいえ、コーチと他の参加者のやりとり、自分の話した内容の記憶から、録画したものを見直すことも、大いに勉強になります。
興味がありましたら、お試しください。
コーチからこちらの姿は見えていませんから、ノートに書いている最中でもスタジオは進行していきます。それで、ノートのメモが間に合わないときは、あきらめざるを得ません。
そこで、スタジオの内容を録画、録音しておき、後から見直すことができるようにすることにしました。スタジオ中はスタジオの内容に集中できます。
使うソフトはマグノリア製の「ムービーレコーダ」です。Windows XP/Vista/7/8で使えます。
Vector(http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se501234.html)からダウンロードし、zipの中のインストーラーを起動してインストールします。
使い方は極めて簡単で、実行するとこのようなシンプルなウィンドウが表示されます。

このムービーレコーダの左端のボタンをドラッグしてロゼッタストーンのウィンドウに重ねます。

スタジオが始まったら、左から2つ目の録画ボタンをクリックして、録画を開始します。
録画中はムービーレコーダの下に録画中の内容がサムネイル表示されています。

25分経ってスタジオが終われば、右端の録画停止ボタンをクリックして、aviファイルとして保存します。
このように作成して保存されたaviファイルは、25分で約200MBの容量になり、Windows Media Player等で再生できます。
スタジオが終わってからゆっくりと復習可能になりました。
だだし、欠点が2つありまして、ひとつは、ロゼッタストーンのウィンドウの上にエクスプローラやエクセル等、他のアプリケーションのウィンドウを重ねるとそれも一緒に録画されてしまいます。
それは、スタジオを受けている時、そのようにならないよう気をつけていればいいことですが、むしろもうひとつの方が問題でして、コーチや他の参加者の声は普通に録音されるものの、自分の声だけは録音されません。
録音した自分の声を聞くのはなんか気持ち悪いので、録音されないのはそれなりにいいように思われるかもしれませんが、英語の学習としてスタジオを記録する上では、あまり都合がよくありません。どういうことかといいますと、自分のしゃべっている内容を客観的に見直すことができないからです。後から自分の英語を聞き直して、アイタタタ…と落胆しつつも、自分のダメなところを気づくことが英語の上達に繋がると思います。
とはいえ、コーチと他の参加者のやりとり、自分の話した内容の記憶から、録画したものを見直すことも、大いに勉強になります。
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